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専用サーバーはスカイアーチネットワークス
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導入事例
- 有限会社ハビタス
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導入事例
有限会社ハビタス
サイトデザインは、ビジネスを成功させるための重要な手段として、極限まで考え抜かれ、最大限の効果を発揮するよう計算されたものでなければならない。 そこに必要なのは、ビジネスの成功という数値に換算される目的と、サイトデザインを、相互にトランスレート(翻訳、変換)することができる高度な知性である。 若きころフランス留学で哲学を学んだ森社長率いるハビタスが、多くの企業から評価されているのは、まさにこの知性においてだ。 そんな森社長が選んだスカイアーチネットワークスのホスティングサービスには、どんな特徴があるのだろうか?
過去の制作データは重要な資産

有限会社ハビタス
2003 年設立のスタッフ総勢 9 名の Web 制作会社。
現在、ハビタスでは、2 種類のホスティングサービスを契約している。
Web サーバ(外部公開用)と、ファイルサーバ(社内用)だ。 Web サーバは、主に顧客へのプレビュー用として利用している。一方、1.6TB という巨大なファイルサーバには、創業以来の全制作データが保存されているそうだ。最終的な納品データは当然として、素材して利用された画像ファイル、制作途中段階のサイトデータや、加工素材などもすべて残しておくという。
バックアップなら、デザイナー個人個人のパソコンに残せばいいような気もするが、森社長は、それは違うという。
「データを共有することで、ひとつには社員同士の理解が進むことがあります。自分以外のだれがどんな仕事をしているのかわかるということですね。デザイナーは特に孤独な作業になりがちなので、この点は重要です。また、過去の仕事の成果や、そこにいたるまでのデータの集積には、その時々に頭をひねって生み出したデザインの知恵がつまっている。いわば、弊社のナレッジデータベース。いつでもそれを参照することで得られるものがある、絶対になくしてはいけない重要な企業資産なのです」
だからこそ、サーバ会社選びは重要だという。
サーバ導入の決め手となる3つのポイント
では、森社長はどのような点からサーバ会社を選んでいるのだろうか?

森社長はハビタスを興す以前、友人たちと別の制作会社を経営していた。まず、その会社でスカイアーチネットワークスのホスティングサービスを利用する。そして、2003 年にハビタスを興した際、迷うことなく同社を利用することとした。前社での経験からスカイアーチネットワークスのサービスに絶大な信頼を寄せていたからだ。そのポイントは、以下の3点である。
- 安定した運用とセキュリティへの信頼
- 担当者による綿密なサポート
- 顧客への柔軟な対応
( 1 )については、前の会社で導入した当時から、 24 時間 365 日の監視体制を敷いていたことを重視している。これは当時では珍しかったが、 Web 制作会社は業務が深夜に及ぶことが多いので、深夜の対応に助けられたことが何度かあったという。
また、顧客のデータを預かるWeb 制作会社にとってセキュリティも重要なポイント。スカイアーチネットワークスが、プライバシーマークや ISMS ( ISO/IEC 27001 )をいち早く取得し、それも、部門取得ではなく、全社取得という高度な対応を取っている点は、森社長の高い評価につながっている。
( 2 )については、現在、ネットワーク担当とサーバ担当の 2 名がハビタス社のサポートを行っている。「担当者が決まっていれば、毎回いちいち前提や背景的な話をする必要がないから、話が早いのがいいね。それに、弊社のことを理解してくれているからこそ、こちらの要望を汲み取った対応をとってくれる」(森社長)と、担当者の対応には満足している様子だ。
すべてはビジネスの目的から演繹される
そして、森社長がもっとも重視しているのが( 3 )のポイントだ。
「スペックがいいサーバならいいコンテンツができるというわけじゃない。逆に、コンテンツに必要なものがサーバサイドに欠けているなら、それは当然用意していただく。弊社の顧客の目的はサーバを使うことではなく、ビジネスで成果を上げることなのだから、サーバ側の都合でコンテンツが制限されるなんてナンセンス。その点、スカイアーチネットワークスは、顧客の求めるものに柔軟に応じてくれて、過不足のない環境を用意してもらうことがなによりうれしい」と森社長はいう。
現在の Web 制作現場では、単にデザインを作成するだけでなく、データベースを利用したショッピングサイトや、サーバサイドで動的に生成しなければならないコンテンツが増えている。また、ホスティングサービスの選定や、初期設定から依頼されることもよくある。そのため、制作会社とサーバ会社との緊密が連携がますます重要になっている。しかし、一方で、制作会社のクライアントからみると、Web サイトの目的は「ビジネスの成功」だ。サーバの制限などは、関係ない。つまり、制作会社がサーバ会社と連携するのは重要だが、その連携の仕方は、あくまで「ビジネスの目的とコンテンツ」が主であり、そのための手段としてサーバが従属するような関係である。
森社長は、スカイアーチネットワークスを評して「制作会社の気持ちがわかるサーバ会社」だというが、それはこの肝心な部分を、よく理解していることによるのだろう。
サーバ会社と Web 制作会社の Win-Win 関係
ハビタスでは、スカイアーチネットワークスの代理店プログラムも利用している。しかし、「代理店マージンはいくらもらってたかな?気にしたことないから今すぐはわからないや」と笑う。ハビタスは代理店を本業としているわけではない。重要なのは紹介した顧客の満足だけだ。顧客が満足してくれれば、本業での関係継続につながる。その点において、安心して勧められるということが、代理店プログラムを結んでいる理由だ。
また逆に、スカイアーチネットワークスが、自社のサーバを利用している顧客にハビタスを紹介し、デザイン制作の受注につながることもよくあるという。
「ハビタスさんとのお付き合いを通じて、制作会社さんの立場とか考え方みたいな点をだいぶ教えていただきました。ときには森社長に厳しい要求をされることもありますけど(笑)、それが理不尽な値下げ要求などじゃなく、ビジネスとしてきちんと筋が通っている。こちらが勉強させていただいているようなものです。だから、弊社のお客様も安心してご紹介できます」(江戸社長)。
互いに相手のメリットになるものやサービスを提供しあうことで、互いがより多くの利益を得られるようになる関係を「 Win-Win 関係」という。ビジネスにおける理想的な関係だ。ハビタスとスカイアーチネットワークスの関係を見ると、Web 制作会社とサーバ会社におけ Win −Win 関係とはどういうものなのかがよくわかるのではないだろうか。

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インタビュア:椎原芳貴(ノマディック)
取材日: 2007 年 9 月



