WEBデザイナーにサーバーレスでサイトを立ち上げられるか? その② 接触編

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お疲れ様です。ONAYAMIです。|д・´)

前回、S3でページを公開するところまで進んだのですが…

WEBデザイナーにサーバーレスでサイトを立ち上げられるか? その①

この状態は、ただ表示を出来るようにしただけ!

こんなだらだらと長いユニークアドレスで公開する訳にはいかない!

用意しているドメインに紐づけなければ!!٩(๑•̀ω•́๑)۶

 

というわけで、今回はS3で公開した静的サイトの独自ドメインへの紐づけです。

まず、ドメインは今回、ムームードメインにて「sabacan.info」というモノを購入いたしました。

くまさんが可愛いですね

「Route53」を使って、こちらのドメインを紐づけていきます。

「Route53」はAWSに用意されている「DNS」サービスですね!

(;・∀・)「DNSってなんなん?」

「ドメインネームシステムですよ。」(・∀・;)

Amazon Route 53

(;・∀・)「なるほど!超理解しました!」

 

初めてみましょう。

サービス一覧より、ネットワーキング & コンテンツ配信のカテゴリーから、Route53を選択。

初期メニューより、「DNSmanagement」を選びます。

そのまま「Create Hosted Zone」を選択

さらにページ上部の「Create Hosted Zone」のボタンを押すと、画面右にフォームが表示されます。

こちらの「Domain Name」に、準備しているドメイン名。

「comment」には適当な解説を。「Type」はデフォルトのままで、「Create」ボタンを押します。

「Create Record Set」のタブに移行します。

これは、「Create Hosted Zone」で設定したドメイン設定の中身になります。

type「NS」の中にある「NSレコード」は記録しておきます。

さらに、今回表示させたい「www.sabacan.info」のレコードを追加します。

設定の方法は2種類あり、上記「Edit Record Set」の中で「Type」のタブで「A-IPv4 address」を選んだ場合、「Alias」で「No」を選択し、「Value」の中にはIPアドレスを記述します。

しかし今回は、現状揃っているデータで設定しようと考えました。

「Type」のタブで「CNAME」を選び、「Alias」で「No」を選択、「Value」の中にはS3のエンドポイントを記述し、「Save Record Set」ボタンを押します。

 

さて、ここで、ムームードメインにもどります!ε=ヾ(。 ̄∇ ̄)ツ

サービス、サイトによって違うと思いますが、所得しているドメインの中にある「ネームサーバー」の設定に、

先ほど記録していた「NSレコード」、4っのアドレスを設定します。

これでOK!設定の反映を数時間待てば…「www.sabacan.info」で、サイトが表示されるようになりました!

なになに?すっごーい!ヾ(*・∀・)/

 

しかし…この状態では、「http://www.sabacan.info」になっており、SSL化がされてません!

しかも、「http://sabacan.info」はリダイレクトはおろか、表示されない…(((( ;゚Д゚)))

 

GoogleがSEOにおいてSSL化を重要視している昨今、これはまずいのです!

という訳で、次回はサイトのSSL化、CloudFlontへの挑戦です!

 

ちなみに今回制作したサイトはこちらから~

(`・ω・)っ サーバー屋のサバ缶WEB

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