【AWS re:Invent 2017】新サービス「Alexa for Business」が発表!

ビジネス向けのAlexaがでたので、紹介します!

これは、ビジネス特化したスキルが入ったAlexaとなります!

 

なにができるの?

電話会議や、スケジュール確認、リマインダ、電話など

会議システムについては
⇒シスコ社やポリコム社との連携しており、
Alaxa start meetingというだけで、すぐにミーティングができるとのことです。

今回Keynoteで推していたこと

・仕事場と家のAlexaを融合(使用)できる点です。
office365、G Suite、そして本日からオンプレミスのMicrosoft Exchangeと連携を始めたようで、
カレンダーやスケジュールにアクセスが可能です。
・その他サービスプロバイダーと連携している。
リングセントラル社、Salesforce社、Concur社、SAP SuccessFactors社、Splunk社、Acumatica社など

導入事例

Wynnホテルで使用しているとのことでした。

・音楽の選曲
・エアコンの操作
・ブラインド
・テレビの操作
を今までは5台位のリモコンを使っていたが、それを音声でできるようにしたそうです。

料金は?

登録する共有デバイスの数と、
組織のアカウントに登録されているユーザの数に基づいています。

月額:
$7 / 共有デバイス
$3 / ユーザ数

※デバイスは別途購入する必要があります。

共有デバイスと、登録ユーザの違い

共有デバイスは、会議室や、ロビーなどの共有スペースに置かれるのを前提にしているようです。
会議室であれば、電話会議を開いたり、ロビーであれば、消耗品購入や、会議室の場所案内ができるようになります。

また、登録ユーザは、1人1つのアカウントが必要になります。
このユーザは、職場や、自宅のAlexaに紐付けることで、どこでもAlexa for Businessが使用できるようになります。

使用できるリージョン

現在は、米国東部(N. Virginia)地域のみのようです。

使用できるAlexa

共有デバイス:
Echo Plus
Echo
Echo Dot (2nd generation)

個人デバイス:
Echo Show
Echo Spot
Echo Plus
Echo
Echo Dot
その他、Alexaが使用できるデバイス

まとめ

これからの時代は会話形のインターフェースが増えるのは間違いないので、
日本語対応すれば、すぐに日本の会社中に普及しそうですね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.