AWS ヘッドライン – 2019.07.12 –

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AWS の最新情報をワンライナーでお届け。

AWS クラウドデベロップメントキット(AWS CDK) が一般利用可能になりました。

お好みの言語で、AWSのスタックを定義できる AWS CDK が一般利用可能になりました。CloudFormation よりこっちが好みかな。

詳細はこちら The AWS Cloud Development Kit (AWS CDK) is Now Generally Available

Amazon EventBridge を発表

Datadog や Zendesk 、PagerDuty など 3rd パーティからのイベントを受け取って、通知してくれるサービスです。 LambdaやSQS、SNSなどを組み合わせて同等のことも実現できるかと思いますが、事前に設定済みの状態で利用できるのは怠け者の僕にはありがたいです。

詳細はこちら Introducing Amazon EventBridge

AWS Toolkit for Visual Studio Code が一般利用可能になりました。

最近人気のVS Code でも AWS Toolkit が利用できるようになりました。Serverless アプリケーションのデプロイなどが容易になるそうです。

詳細はこちら The AWS Toolkit for Visual Studio Code is Now Generally Available

AWS Direct Connect の3つ目のロケーションがニューヨークメトロエリアで稼働開始

専用線接続サービスの AWS Direct Connect で接続ポイントが増えました。

詳細はこちら AWS Direct Connect launches third location in New York Metro Area

Amazon ECS で改善されたローカルテスト機能を提供

ecs-cli を利用して ECS用コンテナのネットワークやディスクボリュームなどをテストできるそうです。

詳細はこちら Amazon ECS now offers improved capabilities for local testing

Amazon GameLift でラージマッチが利用可能になりました。

一つのゲームセッションで200人までのプレイヤーをマッチングして、接続できるそうです。

詳細はこちら Large Match Support for Amazon GameLift Now Available

AWS Cloud Map が AWS 南米(サンパウロ) リージョンで利用可能になりました。

リソース検出サービスの AWS Cloud Map が AWS 南米(サンパウロ) リージョンで利用可能になりました。

詳細はこちら AWS Cloud Map Available in AWS South America (São Paulo) Region

AWS コンテナサービスが Fluent Bit プラグイン for AWS を発表

AWS コンテナサービスで軽量ログ転送機能を提供するFluent Bit がプレインストールされるようになりました。

詳細はこちら AWS Container Services launches Fluent Bit Plugins for AWS

AWSライセンスマネージャがアジアパシフィック(香港)リージョンで利用可能になりました。

ライセンス管理を支援する AWSライセンスマネージャがアジアパシフィック(香港)リージョンで利用可能になりました。

詳細はこちら AWS License Manager is now available in the Asia Pacific (Hong Kong) Region

Amplify フレームワークが認証とストレージカテゴリでのイベント対応のAWS Lambdaトリガーをサポート

アプリ開発を簡素化する Amplify フレームワークで認証とストレージカテゴリでのイベント対応のAWS Lambdaトリガーをサポートしました。

Amplify CLI から Amazon Cognito, S3, Amazon DynamoDB イベントソースとして、AWS Lambda トリガーを設定できます。

詳細はこちら Amplify Framework now Supports Adding AWS Lambda Triggers for events in Auth and Storage categories

Amazon ECS と AWS Fargate 向け Amazon CloudWatch コンテナインサイトがプレビューとして発表

Amazon ECS と AWS Fargate のコンテナ、タスク、サービスなどの単位でメトリックスを CloudWatch で取得できるようになったそうです。

詳細はこちら Introducing Amazon CloudWatch Container Insights for Amazon ECS and AWS Fargate – Now in Preview

AWS CodeBuild が多言語でのビルドをサポート

AWS CodeBuild で複数のプログラミング言語のビルドをサポートしたそうです。CodeBuildマネージドイメージに追加のランタイムを導入して、複数言語でのビルドできるそうです。

詳細はこちら AWS CodeBuild adds Support for Polyglot Builds

AWS Amplify コンソールでスタティックウェブホスティングの手動デプロイをサポート

簡単アプリケーション作成ツールのAWS Amplify でスタティックウェブホスティングも設定できるようになったそうです。みるからに簡単そうです。

詳細はこちら AWS Amplify Console announces Manual Deploys for Static Web Hosting

低頻度アクセス Amazon EFS とライフサイクルマネジメントでコストを最適化

マネージド NFS の Amazon EFS でライフサイクルマネジメントを設定し、アクセスのないファイルを低頻度アクセス Amazon EFSに自動的に移動してくれるそうです。

詳細はこちら Optimize Cost with Amazon EFS Infrequent Access Lifecycle Management

EC2 Auto スケーリング経由でAmazon EC2 フリート機能が AWS GovCloud (US西部)リージョンで利用可能になりました。

最適なコストの組み合わせで、インスタンスを起動してくれるAmazon EC2 フリート機能 を 自動的にインスタンス数を調整してくれる EC2 Auto スケーリング経由で利用することが、AWS GovCloud (US西部)リージョンで利用可能になりました。

詳細はこちら Amazon EC2 Fleet Functionality is Now Available via EC2 Auto Scaling in the AWS GovCloud (US-West) Region

Amazon FSx for Lustre が EU(ロンドン) リージョンで利用可能になりました。

HPC分野で広く利用されている共有ファイルシステムのAmazon FSx for Lustre が EU(ロンドン) リージョンで利用可能になりました。

詳細はこちら Amazon FSx for Lustre is Now Available in the EU (London) Region

Amazon FSx for Windows ファイルサーバが EU(ロンドン) リージョンで利用可能になりました。

マネージド Windows ファイルサーバの Amazon FSx for Windows ファイルサーバが EU(ロンドン) リージョンで利用可能になりました。

詳細はこちら Amazon FSx for Windows File Server is Now Available in the EU (London) Region

AWS Config でオーガニゼーションに登録されている全ての AWS アカウントに AWS Config ルールを配置できるようになりました。

AWSの設定ルールを管理できる AWS Config でAWSアカウントを一括管理できるオーガニゼーションに登録されているで全てのアカウントに対して設定ルールを設置できるようになりました。

詳細はこちら AWS Config now enables you to provision AWS Config rules across all AWS accounts in your organization

AWS Budgets レポートを導入

AWS Budgets で予算の使用状況を週次や月次でレポートを自動的に作成できるようになりました。

詳細はこちら Introducing AWS Budgets Reports

セッションマネージャで SSH と SCP のトネリングを利用可能に

安全なインスタンスへのアクセス手段を提供する、セッションマネージャでSSH と SCP のトネリングをサポートしました。踏み台インスタンスを作成する必要が少なくなりそうです。

詳細はこちら Session Manager launches tunneling support for SSH and SCP

セッションマネージャで自分自身のオペレーティングシステムのユーザアカウントでインタラクティブセッションを開始することが

これまで セッションマネージャ でログインする際にユーザを指定することができませんでしたが、このエンハンスでユーザーを指定することができ、また IAM でアクセス権を管理できるようになりました。

詳細はこちら Session Manager launches Run As to start interactive sessions with your own operating system user account

AWS Elemental MediaLive が AWS CloudFormation をサポートしました。

業務レベルのライブ映像配信を可能にする AWS Elemental MediaLive が AWS CloudFormation をサポートしました。 イベントでの映像配信などで利用が想定されます。

詳細はこちら AWS Elemental MediaLive Now Supports AWS CloudFormation

Amazon CloudWatch で異常検知を導入

Amazon CloudWatch でマシンラーニングを利用した異常検知が利用できるようになりました。

詳細はこちら Introducing Amazon CloudWatch Anomaly Detection – Now in Preview

AWS IoT がグローバルに拡大

それぞれのサービスで以下のリージョンが追加されています。

AWS IoT Core
  • US西部(北カルフォルニア)
  • カナダ(中央部)
  • EU(パリ)
  • EU(ストックホルム)
  • 南米(サンパウロ)
AWS IoT デバイスマネジメント
  • US西部(北カルフォルニア)
  • カナダ(中央部)
  • EU(パリ)
  • EU(ストックホルム)
  • 南米(サンパウロ)
AWS IoT デバイスデフェンダー
  • US西部(北カルフォルニア)
  • カナダ(中央部)
  • アジアパシフィック(ムンバイ)

詳細はこちら AWS IoT Expands Globally

PostgreSQL 互換 Amazon Aurora がサーバレスをサポートしました。

PostgreSQL もサーバレスで使えるようになりました。

詳細はこちら Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility Supports Serverless

本日はここまで。それではまた明日お会いしましょう。