SPFレコードをdocomoで検証してみた

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日名川です。

SPFレコードの目的は、なりすましメールの排除です。

設定していない場合は、メールが破棄される場合もあります。
(メール受信側の設定によります!!)

SPFレコードにより受信拒否を公言しているメールサービスの一例です。
どれも送信する可能性があるものばかりです。

 


今回はdocomoのiphoneと個人ドメインが手元にあるので検証してみます。

docomoの設定で『なりすましメールの受信設定(メール全般)』を『全て拒否する』に設定。
(既になってましたがw)

 

SPFレコード未設定の状態で、メールを送信してみます。

host mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.181.112] said: 550 Unknown user メールアドレス@docomo.ne.jp

550番エラー そんなユーザ知らないよと。。アドレス間違えた時と同じエラーコードなんですね。

 

SPFレコードを設定して、再度メールを送信してみます。

250 Requested mail action okay, completed

無事送信出来ました。

受信側がどんな設定しているか分らないのでSPFレコードは必須ですね!

レコード設定については色々なところで解説されているので省略します。

以上

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