AWSセキュリティ対策に参加してきました!

はじめに

10月27日にトレンドマイクロ株式会社と共催ウェビナー
「脆弱性を狙う攻撃からクラウド環境を守り切れ!
AWSセキュリティ対策のベストプラクティス」を開催いたしました。

本日のブログでは「AWSセキュリティ対策ウェビナーに参加してみた!」と
題しまして、当日のウェビナーの様子を皆様にお届けしていきたいと思います!

 

そもそもどんなウェビナーなの?

セキュリティリスクが多様化する昨今、
セキュリティ対策は、システム導入だけではなく日々の地道な継続運用が大切です。
本ウェビナーでは、AWSパートナーであるトレンドマイクロ社とスカイアーチ社が
実践事例をもとに、セキュリティ対策のベストプラクティスを解説いたします。

講演①<トレンドマイクロ株式会社>

最初のセッションは、トレンドマイクロ株式会社 岡本 詩織氏より
『脆弱性を狙う攻撃からクラウド環境を守り切れ!AWS環境に必須の対策とは?』といったテーマで登壇いただきました。

ウェビナー冒頭、クラウドセキュリティのポイントは「脆弱性」、特にLinux環境のセキュリティ対策の見直しが必要という指摘から始まりました。

続けて、岡本氏は脆弱性対策において正規パッチの適用が必須であるとし、
運用効率化やセキュリティ強化を考慮すると仮想パッチの併用がベストであると協調しました。

セッション最後には、AWS環境のサーバに脆弱性対策をはじめ、多層防御を提供できるのは「Trend Micro Cloud One – Workload Security」であるとアピールしセッションを終了しました。

講演②<株式会社スカイアーチネットワークス>

続いて当社マーケティング部松田が担当し『AWS活用で必須!セキュリティのベストプラクティス導入により企業ガバメントを強化する』といったテーマで登壇しました。

松田は、多くの企業でクラウドの導入効果が上がっていることを示した一方で、DX推進におけるさまざまな課題も挙げました。働き方の変革からITの管理も変化してきたこと、ITのセキュリティモデルが境界型防御モデルからゼロトラストモデルへと変化してきたことなどから、社内外の境界がなくなり管理体制も変化していると指摘しました。

さらに、セキュリティ事故が増加する要因としてセキュリティ対策の認知度が低い
ことも関係するとし、優れたセキュリティサービスが普及する反面、
高い専門知識や変化する環境に対応できない運用体制が課題であると協調しました。

最後は、AWSにおけるセキュリティ対策のポイントは、責任共有モデルを理解し必要なセキュリティ対策を実施することが重要と訴えました。
また、当社はお客様の抱える課題に応じて最適なサービスを提案し継続的なご支援ができることを事例をもとに最後アピールしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?当日のウェビナーの様子はイメージできましたでしょうか?

引き続き当社では、自社の強みを活かしたターゲットやキーワードを設け
共催ウェビナーを開催して参ります。

次回ウェビナー案内

次回は日本通信ネットワーク株式会社と共に

  • コストを最適化しながらネットワーク運用保守のトラブルやお悩みに対する解決策
  • AWS利活用のポイント
  • システム導入からセキュリティ対策における秘話や成功事例

をお届けいたします。

ご興味ある方いらっしゃいましたら、お気軽にご参加ください。
お申し込みはこちらから

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。