ISO20000(ITIL)をベースとした弾力性のあるサービス提供をする。
弊社ではITILをほぼ全社員のメンバーが取得している。
ISO20000(ITIL)とはITサービスマネージメントのベストプラクティス集。
ITサービスを提供するためのガイドラインです。
そういえば、
「柔軟性」とは「意見の違いや立場の違いを理解する力」と前のブログに書いていた。
再度、goo辞書で調べてみると、その場に応じた適切な判断。様々な状況に対応できる事。とある。
ちょっと勘違いすると、柔軟性を何でも言われた事をやると勘違いしがちである。
弊社はISO20000を認証取得しておりサーバー運用においては、基本仕様がある事によって安定的なサービスが実現されています。
しかし、言われるがままに、基準から大きく外れると、属人的な要素が加わるため、サービス提供の安定度が下がります。
用途など擦り合わせながら創意工夫する事により、基本から大きく外れないよう、安定度が下がらないようにするのが設計の段階で重要不可欠となっています。
次回からは、それらが基本仕様になるようにしてしまい改善がなされていくという流れになるのが理想系です。
基本仕様の元に戻るという意味あいも込めて「弾力性」という言葉の方があっているのではないか?と思った。
弾力性とは、goo辞書を調べてみた。
1.物体の弾力に富む性質(肌のように圧力が加わっても元に戻るイメージ)
2.思考や行動などの状況に応じて変化できる性質
ここの言葉を使うと弊社のサービスにおいては
基本構成にイレギュラーな仕様が加わっても先々はそれが基本標準になっていくイメージ。
いかに簡素化するか、自動化するかがポイントになる。
この弾力に富んだ動きが、継続される事により、サービスの発展がある。
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