仲間の活動が良いと思ったり、仲間が自分と違った能力があったり、素晴らしいと思ったらすかさず称賛しましょう。
仲間の有能感や自己効力感が高まり、ポジティブな雰囲気になることにより、
会社全体の一体感がうまれ、生産性が向上するはずです。
特に上司からではなく同僚の称賛の方が嬉しかったりします。
例えばゴルフ。個人競技ですが、上手くいった時、上手く行かなかった時など、
どのような場面でも声がけが仲間同士であると楽しく競技ができます。
ちなみに、エンハンシング効果という実験結果があり、
褒められたチームは劇的に成績が向上してるそうです。
また、褒め方も結果を誉めるより、過程や努力を誉めた方がモチベーションが上がるらしいです。
経営計画でも結果は重要ですが、その過程の行動があるから結果が後から付いてきます。
何か良いと思ったらどんどん称賛しましょう。
ちなみに人のいいところを探すと、注意力があがっていろいろ自分自身にも気づきがありますよね。
投稿者プロフィール
-
株式会社スカイアーチネットワークス
代表取締役社長 江戸達博