カリフォルニア大学のソニア・ルボミアスキー博士らは、感謝の気持ちをつづることで幸福感が上昇するという研究結果を発表しています。
自分の中で感謝を思っているだけではなく、きちんと意識をし言語化して相手に伝えることによって非常にポジティブな効果があるとのことです。
人はついつい、嫌なことなどに目を向けがちです。
それが愚痴になり、そういう人はマイナスのスパイラルになることもあります。
しかし、感謝することを意識をし、ささいなことでも感謝できるようになると、
まずは自分自身の幸福感に影響があり、喜びを感じられるようになり、
楽観的に前を向いて進んでいく心が芽生えるそうです。
また、イリノイ大学の研究では、幸福感を沢山持っているひとは10年程度長生きしていると言われています。
感謝の気持ちは、ドーパミン(幸福感)セロトニン(癒し) オキシトシン(リラックス)・エンドルフィン(脳内麻薬物質)が分泌されます。
健康にも良いってことです。
感謝は分泌が良くなりポジティブな感情になるらしいです。
頑張っているお客様、パートナー、仲間に感謝をする。それにより自然とポジティブ思考になるということです。
感謝は、伝える側と伝えられた側の両者の幸福感があがるというお得なものだったのです。
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株式会社スカイアーチネットワークス
代表取締役社長 江戸達博