日常生活で何をしたのか覚えていないなど無意識になりがちではありませんか?
リモートワークだと日々獲得する情報量が減ってませんか?
例えば、同僚に目を向けたりなど、リモートワークになって無関心化が進んでませんか?
感謝を積極的にするということは、いろいろ出来事があった場合に、何も感じずに過ごしてしまうことが減ります。
人や事象の良い所を見つけようとするので、日常経験の意識化が行われ、いろいろな視点が身につくはずです。
これを「他者視点」というそうです。
他者視点とは、自分の視点は当然のこと、他者の状況・立場・視点などから考える能力で
「あの人ならどう考えるか」「あの人ならどう感じるか」という風に常に考えます。
これを考えることを「ポジティブ心理学」と心理学で分類されているそうです。
日々感謝をしていることで、自分も感謝した行動を認識しているので、
感謝されることを意識して行動が出来るようになったり、考えなくても自然と行動できるようになったりします。
また、感謝を積極的にすると、ネガティブな事象も学習すべき体験として捉え直すことができるようになります。
例えば、トラブルが起きたとしても、ほにゃにゃらが居たから今回のような小さなトラブルで済んでたし、
居なかったら大惨事になっていた!次回は事前に対応策を整えておこう!
と感謝を中心として、学習に変わってしまいます。
この経験があったから、今があるという感謝の気持ちがあると視野の広がり方が速くなると思います。
投稿者プロフィール
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株式会社スカイアーチネットワークス
代表取締役社長 江戸達博