私の場合、失敗から始まって、考えるようになり、必然的に勉強をするようになったくち。
学校の流れが決まった勉強は嫌いだが、環境・経験で必要になった、なりそうなものは楽しく学べます。
●学びて思はざれば則ちくらし。思ひて学ばざれば則ちあやふし。
・学んでも考えなければ駄目。考えても学習しなければ駄目。
・学んでも考えないと断片だけや良いとこ、自分が理解し易いとこしか見ていない可能性が高く上辺の知識である。一生懸命考えても情報量(経験・知識)が少ない中での考え方なので偏っているし思考範囲が狭い。学んで経験を積むのがよし。
・インターネットの情報だけで、そのままその考えを受け入れるのは駄目。偏っている可能性が大。
自分の考えがあったとしても、情報収集をしない(本・人・経験)が少なければ偏る。よってバランスよく学びと経験を。
学びて思はざれば則ちくらし。= 評論家になる、駄目と決めつける等
思ひて学ばざれば則ちあやふし。= 学んでないので実効性が伴わない事が多い。
よって、「学ぶ」「考える」の繰り返し。
孔子が言う学びとは、体験・経験によるもの。挫折や失敗からの学びが貴重である。
学んで、失敗・挫折という経験をして考え、学んでの繰り返しで成長する。
投稿者プロフィール
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株式会社スカイアーチネットワークス
代表取締役社長 江戸達博
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