本日の日本vsコロンビア戦。
世界レベルともなると、チャンスにはきっちり点を入れるという大きな実力差を見せつけられた試合だった。
詰めの所をどうするか?
分かって実行できれば、世界一なので分かる方は教えてください。
という事で簡単なレベルで詰めの話。
・最初の例
経営者の仲間でテニス部をやっている。
私は一番年下なので当然、コートの手配などをしてます。
いつものようにコートを取ったつもりでしたが、当日取れていない事が発覚。
先輩方に迷惑をかけてしまった。予約担当係がメモをミスしたか何かだと思いますが取れていない事実があり、テニスが出来ていない。大勢の人の時間を無駄にしてしまった。
これから一週間前とかにリマインドで確認するようにしました。
飲み会の幹事の時も同じで、数をこなすと、たまに予約が取れていない時がある。
予約の再確認は必ずしている。予約をしたつもりでも、予約が取れていなければ何も結果は出せないのだ。
・二つ目の例
先日の運動会でのドッチボールの例。
最後の内野が審判の誤審でアウトになり、終了されてしまった。
IT系なので穏やかで誰も文句を言わないので私が抗議。
で、やり直しして結果的に勝利。40点取れるか20点取れるかの違いだったようで40点獲得。そのまま終わりにしていたら20点だった。
・三つ目の例
古い例ですが昔の営業マンは見積を手で持っていくのが当たり前。
持っていきコミュニケーションを繰り返し、信頼関係を作り注文を獲得する。
それが、FAXになりFAXを送った後に電話する。その時は届いて見ていない事を回避する為の意図もあった。
そして、E-mailになり、届いているのは確実なので送りっぱなしで見てもらっていると勘違いする。
その後は放置しコミュニケーションすらなかったりする場合もある。
これだと、サービス業なので信頼関係は出来ない。ただの、見積作成マシーンである。
詰めの部分が上手くなるにはどのような活動でも、ストーリを持って実行する事だ。
私は○○○をする。
具体的には○○○を実行する。(ここの数が詰めの数かな?)
なぜならば、私が○○○を実現する為だ。
サーバー管理業務は言われた作業をやる視点になりがちなので、自分が実現するというストーリーは強く
意識して行かなければならない。プロとして設定作業や見積を作るのは大体の人が数年で出来るようになる。
しかし、そこからの大きな結果違いを出すには詰めの部分、考え方、経験値が大きく左右される。
そこを見間違えるとただの作業員である。
いろいろなパターンがありますが、詰めの部分で結果が大きく変わっていくのは間違いない。
プロはそこを高いレベルでそこをコントロールして追求していかなければ面白くない。
投稿者プロフィール
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株式会社スカイアーチネットワークス
代表取締役社長 江戸達博
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