ブリタニカ・ジャパン株式会社 様 導入事例

導入事例

クラウドを採用することで、ICT事業のハンドリングが容易になりました。
これからも定期的な改善提案をしていただきながら、一緒にチャレンジしていけると嬉しく思います。

ブリタニカ・ジャパン株式会社
スクール・プロダクツ事業 事業長 名取 奈緒美氏(写真中央)
編集部 アシスタント・マネージャー 杉本 律美氏(写真右)
株式会社スカイアーチネットワークス
営業本部 竹川 晃(写真左)

グローバル企業ブリタニカグループの日本法人です。
このたびは、2016年4月にリリースした「ブリタニカ・スクールエディション2016 オンライン版」にて、Microsoft Azureを採用し、基盤運用に弊社『マネージドサービス』を導入していただきました。その経緯と効果について、同社スクール・プロダクツ事業 事業長 名取 奈緒美氏、編集部 アシスタント・マネージャー 杉本 律美氏にお話をお伺いしました。

ブリタニカ・ジャパン株式会社

  • 所在地:東京都品川区西五反田8丁目3番16号
    西五反田8丁目ビル
  • 設立:2000年10月2日
  • 資本金:94,000,000円
  • 事業概要:
    • 日本語及び外国語による百科事典のデータベースの開発、構築及び情報の提供。
    • データベースの知識、情報の収集及び販売、並びに電子出版物の企画、開発、制作及び販売。
    • ブリタニカ国際大百科事典のために毎年出版されるブリタニカ国際年鑑の刊行。 書籍、雑誌等の出版及び輸入販売。
  • URL:https://www.britannica.co.jp/

導入ポイント

  • リリース時のリソースに対する不安要素を払拭
  • Microsoft Azureのオプション機能を活用しコストを削減
  • プロダクト開発がしやすい環境を実現

利用状況
「ブリタニカ・スクールエディション2016 オンライン版」にてMicrosoft Azureを運用

『マネージドサービス』利用状況を教えてください。

当社は、百科事典の出版社として知られていますが、現在、ブリタニカグループは全世界的にデジタル・コンテンツビジネスに移行しています。そして、これまでは高等教育向けのサービスが中心でしたが、幼稚園から高等学校卒業までを指すK-12の教育に力を入れています。マネージドサービスをお願いしている学校向けマルチメディア百科事典「ブリタニカ・スクールエディション」シリーズについては2001年に、学校のサーバーにインストールするLAN版として提供を開始しました。そして、教育現場でタブレットをはじめとしたICT機器の導入が進むにともない、必然的に学校のネットワーク環境の整備も加速してくるであろうことを受けて、このたびのオンライン版のリリースに至りました。基盤にはMicrosoft Azure、その運用にはスカイアーチの『マネージドサービス』を採用しました。

スクール・プロダクツ事業
事業長 名取 奈緒美氏

選定理由
選定のポイントは事業領域と特性に合わせた分かりやすい説明

パートナーとしてスカイアーチを選んだ理由についてお聞かせください

パートナーを決める際には何社か比較させていただいたのですが、その中でスカイアーチさんを選んだ理由はWindowsベースのシステムの構築・運用実績を豊富におもちだったことです。意外と実績のある会社が少ないという印象を受けました。

また、技術力や実績はもちろんですが、当社がパートナーを選ぶうえで大切にしていることは、「相手に対する理解に努め、相手の歩調に合わせた分かりやすい説明・提案を心がける姿勢をおもちかどうか」です。百科事典は単にことばや語句の定義を示すものではなく、表題で示す事物について解説するという点で、辞書とは区別されます。それらが読者の方々にとって有益な情報となるように、いかにしてしっかりと分かりやすくお伝えしていくかということを、私たちはとても大切にしています。いただいたご提案がどんなに素晴らしくても、導入する側にしっかりとした理解がないままでは最大限の活用ができず、先々の展開にとっても有益なものにはなり得ません。私たちの事業領域に合わせて分かりやすく説明していただけたことが選定の大きなポイントとなっています。

たとえば、これまでに3回ほどシステム構成が変わっているのですが、毎回親身に対応していただきました。担当の竹川さんには、説明の際に、家にたとえてお話ししていただいたことを覚えています。竹川さんの説明は常に大変分かりやすく、丁寧な対応をしていただいていると思います。

基盤にMicrosoft Azureを採用した理由についてお聞かせください

オンライン版を展開するにあたって、トラフィックの予測や、今後どのようにアカウントが増えていくのか未知数でした。最初は実績のある物理サーバーを検討したのですが、リリース後の拡張性などを考えると、圧倒的にクラウドの方が優位だろうと思い採用しました。また、今回クラウドを採用するにあたって、こちらがきちんと理解できるまで何回も打ち合わせをセッティングしていただきました。

クラウドベンダーを選定する際には、AWSも一緒に提案していただきました。AWSと比較した際に、DBまわりの冗長構成やロードバランサー等、Microsoft Azureのオプション機能を活用した方がコストを抑えられたので、Microsoft Azureを採用しました。また、現行の「ブリタニカ・スクールエディション LAN版」は、もともとWindows環境で動くものだったので、親和性も考えると、Microsoft Azureが良いだろうという判断をしました。

導入効果
リリース時のリソースに対する不安要素が取り除かれ、サイジングフリーのメリットを享受

『マネージドサービス」を導入した効果についてお聞かせください

担当の竹川さんには、初期の段階からリリース後までざっくりと「こんなことがやりたい」とお伝えするだけで、要件を汲み取って具体的に提案をしていただけるので、とても助かっています。また、いつも私たちに分かることばで説明していただけるので、上司の説得もスムーズでした。

Microsoft Azure導入後の効果についてお聞かせください

クラウドを導入してから、日々のトラフィックを意識しなくても済むというところで、良い変化を感じています。
これまでリリース時に心配していた「予定を上回るトラフィックがあったら」や「想定していたより全然トラフィックがなかったら」といったリソースに対する不安要素が取り除かれました。サイジングフリーのメリットを享受できていると思います。

編集部 アシスタント・マネージャー 杉本 律美氏

今後の展開
教育ICTの市場でこれからもチャレンジし続けていきます

今後の展開についてお聞かせください。

オンライン化の利点は、都度更新ができるところだと思います。これまでのLAN版のように、年に1回のパッケージのリリースに更新の照準を合わせる必要がなく、通信での差分アップデートが可能になることで常に最新の情報を載せられますし、新しい機能を追加することも容易になります。
今後、教育現場では、オンライン教材の普及が間違いなく進むでしょう。オンライン化について、当社は早い段階から対応できていると思っています。ICTに向けた教材は多く、過熱している市場ではありますが、当社は十数年前から展開しているというアドバンテージをもっていますので、その経験と実績を活かしながら、これからも新たな取り組みにチャレンジをしていきたいと考えています。

要望・期待

スカイアーチへの要望や期待があればお聞かせください。

運用をお願いしているオンライン版は、サービスインして間もないので、まだ試行錯誤を繰り返しているところです。教育ICTの市場において、教材のオンライン化はこれからだと考えています。市場が大きくなっていくにつれて、「サイジングが自在にできる」「機能拡張が容易に行える」といったクラウドのメリットが大いに活かせるのではないかと期待しています。そして、ICT事業のハンドリングが容易になりましたので、これからも定期的な改善提案をしていただきながら、成長が期待できる、このやり甲斐のある市場で一緒にチャレンジしていけると嬉しく思います。

備考

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最終更新日

2017.06.20

公開日

2016.08.17

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