AWS導入支援・クラウド運用代行 スカイアーチネットワークス

株式会社メニコン様 導入事例

導入事例

AWS下での最適な環境、システム構成を提案していただき、広範囲の領域を一元的にカバーしながらプロジェクト進行ができることは大きなメリットだと思いました。

株式会社メニコン 内田 様(左) 夏目 様(中央) 平田 様(右)

 愛知県名古屋市を拠点とし、世界80ヵ国に代理店を有する株式会社メニコンは、材料開発からレンズのデザイン、レンズおよびレンズケア用品の製造まで、コンタクトレンズ関連の全事業領域を専門的に手がけています。眼科医でもある社長・田中英成氏が考案したメルスプランなどのサービスを通じ、「より良い視力の提供を通じて広く社会に貢献する」ことを企業スローガンとし、レンズに関する安全性を最重視したサービスを提供しています。
 今回はオンラインでより便利にサービス提供を目指すべくAmazon Web Services(以下、AWS)を導入し、サービス構築を行った事例をご紹介します。

株式会社メニコン

  • 所在地:〒460-0006 愛知県名古屋市中区葵三丁目21番19号
  • 設立:1957年7月
  • 代表者:代表執行役社長 田中英成
  • 企業概要:
    • コンタクトレンズ事業
    • 動物医療事業
    • 環境・バイオ事業
    • ライフサイエンス事業
  • URL:https://www.menicon.co.jp/
    • 取材日時 2021年6月7日
    • 事例公開 2021年8月23日
    • 新型コロナウイルス感染対策を十分に行った上で撮影を行っています

    導入ポイント

    • 中期経営計画に基づくデジタル化への対応
    • 急速なビジネス変革に対応できるインフラ基盤構築と将来的な保守対応からの脱却
    • システム毎の環境・要件に合わせた提案力含めた運用体制

    事業概要

    今回AWSが導入されたサービスを教えてください。

    内田氏:「Club Menicon(以下、クラブメニコン)」のWebサイト他、社内システムの一部をAWSのクラウド環境下へ構築しています。既存のお客様だけでなく、現在メニコンの商品をご利用されていない方に対してもよりメニコンのファンになっていただくために導入したシステムです。
     クラウドに移行した背景として、お客様へよりシームレスで革新的なサービスを極めてスピーディに実現すること、一方で保守対応から脱却し攻めのITを実現するという難しい課題を解決できる期待があったためです。システムのクラウド化は将来的な企業価値向上を見据えた当社としては最優先で取り組むべきプロジェクトとして位置づけられ、今もプロジェクトは進行している最中です。
     お客様との重要な接点となる今回新たに構築した「クラブメニコン」は、20周年を迎えたMELSプランの会員サイトをはじめWEBでのコンタクトレンズ注文システム「ClickMiru(以下、クリックミル)」、ポイントサービス「MENICOiN(以下、メニコイン)」などを提供しています。

    経緯、導入前の課題

    AWSを選んだ決め手について教えてください

    内田氏:AWSを選んだのにはいくつか理由があります。今後クラブメニコン以外にも、社内の様々なシステムやデータの連携を見据えています。
     データ活用とそれに伴うビジネス展開は目下検討を進めているところですが、GAFAに代表されるビッグデータを有効活用し革新的なサービスを提供できる企業が世の中で支持され、企業価値や時価総額の面で大きなインパクトとしている事は見過ごすことはできません。当社においても、今後のビジネス変革に柔軟に対応できるインフラが必要だと考え、その一つがAWSという解であったと言えます。
     加えて、AWSは他のクラウドに比べ機能拡充が顕著であり、インフラ基盤としての信頼性は格段に向上しています。またエンジニアの確保も容易だと思っています。開発・運用両面を精査すると共に、将来的な企業価値向上に欠かすことができない仕組みであると判断し、IT基盤にAWSを導入することに決めました。

    オンプレからクラウドへの移行で何か課題はありましたか?

    夏目氏:当初、AWSのスペシャリストが社内にいなかったので不安はありました。しかしソフトバンクとスカイアーチネットワークスとで"ワンチーム"で一丸となり当社側をサポートします、DX対応の先駆けとなる先進的な仕組みを一緒に構築しましょうと提案いただきました。ネットワークから構築、運用まで一元的に対応していただいたので、情シス部門の負荷はそこまで高くない状態で、プロジェクトのコントロールに徹し、ユーザーの要望をいかに実現するかに集中できました。

    平田氏:社内でも当初クラウドに対する不安があったのは事実です。また、オンプレとは費用のかかり方が異なります。オンプレからクラウドへ移行するメリットにも単純に質問が上がりました。しかしデジタル化は急務です。社内であらゆる部署と丁寧に合意形成を進めました。その途中で適宜情報や資料をいただけたのは助かりました。

    スカイアーチネットワークスに構築、運用をお任せいただいた理由について教えてください

    内田氏:RFP時など、ビジネス変革を最大限支援するという強い気持ちを持った提案を頂きました。厳しい要求事項に対しても本気で実現できる方法を考える姿勢を高く評価しました。
     実際に、ベンダー選定段階、要件定義段階でもプロフェッショナルレベルの認定を取得したAWSのエキスパートに参画いただけました。
     このように今回のプロジェクトでは、ソフトバンク、スカイアーチネットワークス両社の心強いメンバーの元、AWS下での最適な環境、システム構成を提案していただき、広範囲の領域を一元的にカバーしながらプロジェクト進行ができることは大きなメリットだと思いました。
     加えて先ほどもお伝えした通り、複数システムでも窓口が一つなのでプロダクトとサービスの開発に集中できました。

    導入効果、ご期待いただくこと

    導入後の効果はどのように感じていますか

    内田氏:無事クラブメニコンのサイトをオープンすることができました。今回新しくポイント制度サービス「メニコイン」およびWEB注文システム「クリックミル」を実装したのですが、問題なく運営(運用)を行っております。今後は国内のオンライン・オフラインあわせて消費者データを、シームレスに連携できるよう進めていき、より便利で付加価値の高いサービスを提供する計画です。

    今後スカイアーチネットワークスにご期待いただくこと、ご要望があれば教えてください

    内田氏:クラウド化から今後はデータ活用のフェーズに入ります。その際にシステム間の連携やさらなるAWSの活用方法など、先進的で革新的なデータやシステム連携に対する支援をお願いしたいと思います。

    夏目氏:クラウドという不慣れな技術領域のやりとりで不安がありましたが、スカイアーチネットワークスの豊富な知識、経験を共有してもらい、感謝の一言。今後は改善点などがどんどん出てくるフェーズです。引き続き協力をしてほしいと思っています。

    • 新型コロナウイルス対策を踏まえリモートによる取材にご協力頂きました。

    備考

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    最終更新日

    2021.08.24

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