株式会社アーバンフューネスコーポレーション様 導入事例

導入事例

自社の知見をSaaS提供するという新規事業開拓に邁進し、アドバンテージを得られたのも、AWSと「マネージドサービス」を採用したから。
日々のやり取りの中で新たな知見も得られて、互いに成長できる関係でありたいです。

株式会社アーバンフューネスコーポレーション IT事業部 テクニカルディレクター 大嶋沙莉氏(写真)

首都圏を中心に葬儀事業を展開する株式会社アーバンフューネスコーポレーション(以下、アーバンフューネス)では、いち早く自社にITを導入した知見を活かし、2018年4月に葬儀社専用総合プラットフォーム「MUSUBYS(ムスビス)」を開発リリース。プラットフォームにAmazon Web Services(以下、AWS)を選定し、開発と並行してスカイアーチネットワークスの「マネージドサービス」を導入しています。その経緯とローンチ以降の状況について、同社IT事業部の大嶋沙莉氏にお話を伺いました。

株式会社アーバンフューネスコーポレーション

AWS 導入事例
  • 所在地: 東京都江東区豊洲5-4-9 KR豊洲ビル5F
  • 設立: 2002年10月
  • 代表者: 代表取締役社長兼CEO 中川 貴之
  • 資本金: 1億3,962万5,000円
  • 事業概要:葬祭事業、葬儀会場運営、IT事業
  • URL:https://www.urban-funes.jp
  • MUSUBYS:http://support.musubys.com/
  • 取材日時 2018年4月
  • 記載の担当部署は、取材時の組織名です。

導入ポイント

  • 24時間365日稼働が求められるSaaSとしての信頼性・安全性を担保
  • 専門家への一任で、社内人的リソースをサービス開発・運営に集中
  • 中長期的な将来の機能拡張にも柔軟に対応しうる安心感を獲得

会社概要
業界におけるIT導入を促進する葬儀社としてIT事業を展開

アーバンフューネスの事業概要について教えてください。

首都圏を中心に展開する葬儀社であり、設立15年目と業界では若い方ですが、時代のニーズに即した「その人らしい葬儀」を提供し、毎年急成長を遂げています。

その推進力の一つが、業界でも先駆けて推進してきたIT化です。12年前に開始したサービスサイトでの情報提供や申し込み受付に始まり、綿密なチーム連携による全社一葬儀体制を実現する情報共有の為の顧客管理システム、お客様のニーズに即したWebマーケティングなど多方面にわたり、積極的なIT活用を行ってきました。

そうした葬祭業におけるIT活用の知見をもとに、生活者の皆様、葬儀に関わる事業者様に対して様々なITサービスを提供しています。例えば、ご自身やご家族様にとって最適な葬儀社や理想の葬祭ディレクターを探す「葬儀ガイド」、葬儀を記録・検索・共有する葬儀ディレクター向けのアプリである「葬ロング」など、既にローンチしているITサービスは9つを数えるようになりました。

アーバンフューネスコーポレーション様 マネージドサービス導入事例

「お客様への提供を開始するにあたってスカイアーチネットワークスの「マネージドサービス」を選定・導入し、現在に至ります。」(大嶋氏)

利用状況
葬儀社専用総合プラットフォーム「MUSUBYS(ムスビス)」にAWSおよび「マネージドサービス」を導入

アーバンフューネスのITサービスにおけるAWSと「マネージドサービス」の利用状況について教えてください。

AWSを一番初めに導入したのは、2016年7月にサービスを開始した「葬儀ガイド」でした。当社としては、ほぼ初めて外部と提携して開発したフルスクラッチのITサービスだったこともあり、AWSの導入は挑戦的な試みでした。

幸い「葬儀ガイド」がAWSでスムーズに開発・ローンチできたことから、企画が進みつつあった葬儀社専用総合プラットフォーム「MUSUBYS(ムスビス)」にもAWSを採用することになりました。まずはAWS上で開発を始め、お客様への提供を開始するにあたってスカイアーチネットワークスの「マネージドサービス」を選定・導入し、現在に至ります。

「MUSUBYS」を迅速に展開するためには、外部連携と運用管理の効率化が課題に

AWSを「MUSUBYS」のインフラとして採用した理由を教えてください。

以前は葬儀という特有事項の多さから開発全般をほぼ社内で開発・構築していましたが、それではIT事業として迅速に展開していくことは難しい。当社の葬儀に関する知見や経験と、高い技術力を持つパートナーと連携していくことが不可欠と考えました。そうした外部事業者との協業の場として、既にクラウドではスタンダードになっているAWSを選択しました。もちろんSaaSという事業の将来性を考えれば、柔軟な拡張性が必要であることも念頭にありました。

幸い当社の領域ではなかったのですが、2017年秋にはそれまで利用していたレンタルサーバーでトラブルが頻発しており、これまでのインフラ運用・管理について見直す時期にきているのではないかという議論が生じ、新しいサービスにおいてもAWSの導入を選択することになりました。

スカイアーチネットワークスの「マネージドサービス」を導入された経緯を教えてください。

外部にサービスを提供するのなら、運用監視やセキュリティ面で専門事業者に委ねた方が安心だろうと判断し、それまでお世話になっていたIT協力会社に相談したところ、スカイアーチネットワークスも含めた数社を紹介されました。

1社はリーズナブルな見積もりでしたが、当社が作成した運用マニュアルに則った対応が基本で、もう1社はサポート範囲が広いものの、高額でやや過剰な印象がありました。自社で対応できる部分とお任せしたい部分がまだ不確かな状態でしたが、スカイアーチネットワークスからは柔軟にお見積もりとご対応をいただき、過不足なく「ちょうどいい」サービスを受けられると感じたことが導入の決め手となりました。

継続理由
柔軟性の高さを高く評価

スカイアーチネットワークスの「マネージドサービス」を継続して利用されている理由を教えてください。

そこは、やはり豊富な知見と柔軟な対応力でしょうか。それは決して「言いなりになる」とか、「なんでもやってくれる」ということではありません。

例えば、新しいことをやろうとした時に「こうしてください」と明確に提示すれば、どの事業者も対応してくれるでしょう。しかし、スカイアーチネットワークスは情報が不足している場合でも「それは何のためですか」と"実現したいこと"を聞いてこられます。そして「こういうことを実現したい」と相談すると、的確なアドバイスとともに詳しい解説までいただけるのです。

常識や情報をしっかりと開示した上で、対応の手法や理由がわかれば、納得感・安心感が得られますし、社内の知見も蓄積できます。スカイアーチネットワークスとお付き合いするとことで、私たちの成長にもつながっているように感じます。

導入効果
安定性に加え、新機能の迅速な開発が可能になり、システムの付加価値向上に貢献

『マネージドサービス』の導入効果について教えてください。

「MUSUBYS」は24時間365日対応が求められる葬儀社専用の総合プラットフォームであり、高い安定性はもちろん、セキュリティ面での信頼性も不可欠です。葬儀は検討が開始されてから早くは数時間、遅くとも3日以内で決定実施され、さらに顧客情報の管理やフォロー、追加・変更対応など臨機応変に対応する必要があります。またユーザーが増えればデータ量も処理量も増えるSaaSとして、拡張性は大前提です。

ここまで安定的に稼働し、機能を追加し、ユーザー企業やお客様のご要望に応えることができたのは、AWSと「マネージドサービス」だからこそではないかと思います。24時間365日、たとえ深夜でもしっかりと対応していただける。AWS周りのことはすべて任せられるという環境が整ったことで、サービスに集中できるようになりました。現在、唯一無二の葬儀社専用総合プラットフォームを自負していますが、そのアドバンテージを獲得できたことは何よりの導入効果といえるでしょう。

要望と期待
パートナーとしてのヒントやアドバイスに期待。

スカイアーチネットワークスへの要望や期待があればお聞かせください。

葬儀社といっても様々な形式があり、加えて葬儀会場や葬儀事業者によって求められる機能は異なります。そこでそうした多種多様な要望にも対応できるよう機能を充実させ、2018年10月には改訂版として提供を開始する予定です。複雑な機能になることは明らかで、新たな問題も出てくるかと思いますが、フォローいただければと思います。

AWS 導入事例 株式会社アーバンフューネスコーポレーション
IT事業部 テクニカルディレクター 大嶋沙莉氏(写真左)
IT事業部 Webデザイナー 木又佐知子氏(写真中央)
株式会社スカイアーチネットワークス 営業本部 部長 掛札 雅敏(写真右)

備考

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最終更新日

2018.06.12

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