【DXに関する共催ウェビナーに参加してみた!】

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はじめ

8月27日にInterplay加盟企業様との初の3社共催ウェビナー
元AWSエバンジェリストが本音で切り込む!
「DX推進を加速させるプラットフォーム創り」を開催いたしました。

本日のブログでは「DXに関する共催ウェビナーに参加してみた!!」と題しまして、
当日のウェビナーの様子を皆様にお届けしていきたいと思います!

どんなウェビナー?

近年、DXというキーワードが企業戦略において
最重要視されていることは誰もがご存知かと思います。
しかし、実際にDXを実現する際には何をどのように手をつければ良いか
分からないという声も多く聞きますよね?

本ウェビナーでは、DX推進に繋げるために、企業のプラットフォームをクラウド化や
レガシー刷新という視点でどのように構築するべきなのか、
サービスやインテグレーション提供している企業から
事例を踏まえてお伝えしていこうというものです!
本ウェビナーでは、サービスやインテグレーション提供している企業として
株式会社システムズと株式会社アイエスエフネット様に講演をしていただきました。

当日の様子

イベント直前は、登壇者と運営側で綿密な打ち合わせを行っておりました。
がしかし開催直前にハプニング発生!!
なんと事前に視聴者の入室時間を定めておくことを失念しており、
視聴者の方は定刻の17時までウェビナー会場に入室できない状況に・・・

これは運営側の痛恨のミス、、
次回ウェビナー開催時は余裕を持ってスタートが切れるようにします!!

ウェビナーの裏側ではこんなハプニングもありましたが
気を取り直してウェビナースタート!!

プログラム① 講演編(DX必須ポイント)

1社目は株式会社システムズ 板倉様より
「今からでも遅くない。DX実現の必須ポイント解説」といったテーマで
DXを着実に進めるためのポイントの解説をしていただきました。

今回のセミナーはDXレポート、レポート2の概略をふまえ
従来の管理中心のIT(守りのIT)から、経営デジタル化やビジネス拡大のためのIT(攻めのIT)に
シフト、つまりDX推進に必要な手順(現状可視化・診断分析・ロードマップ作成、既存ITの再活用、新規サービス導入)について解説していただきました。

本講演を視聴する前、私の個人的なイメージでは、
担当部門がDX推進に向けてメインで動いていくと思っていました。
しかしDXの進め方としての正解は、「DXは情報システム部門など一部門に任せるのではなく、
全部門で取り組むべく、対話に力を入れる。」「DX進めといて、では進まない!経営層も含めた全社横断の組織で進めていく。」であったのです。

そのため会社全体で「DXが必須」ということを認識し、
さらには経営層が主体となり危機感を持って取り組む必要がありますね!

プログラム② 講演編(Windows365とは)

続きまして2社目は株式会社アイエスエフネット 星野様より
「加速するリモートPC市場 「Winodws 365」とは?」といったテーマで
クラウドVDIの最新サービス「Windows365」とは何か、また現在提供中の
「Azure Virtual Desktop」との違いについて解説していただきました。

私自身、なぜか「Windows」と聞く抵抗感を抱いてしまいがちだったのですが
基礎用語や概要を合わせて説明していただきました。
また、クラウドVDIについてユーザー目線のご紹介もあり
知識の浅い私にも理解しやすい講演でした。

プログラム③ パネルセッション編

本ウェビナーの目玉でもありますパネルセッションでは、
元AWSエバンジェリストの渥美俊英氏をモデレータとして迎えまして
DXを推進する際の必要技術やサービス内容などについてトークセッションを行いました。
プログラム①②での講演内容を振り返りながら、
渥美氏より「クラウドへの抵抗・遅延要素は何か?」といった課題提起を行いながら、
最後は登壇者板倉様と星野様を交えトークセッションを行いました。

トークセッション型のウェビナーは初めての試みでしたが、
渥美氏による「DX推進」におけるリアルな意見が聞けたので、かなり内容の濃い
30分間になり盛り上がったのではないでしょうか!?

最後に

いかがだったでしょうか?
共催ウェビナーの様子や雰囲気は伝わりましたでしょうか?
今回ご参加できなかったInterplay加盟企業様は、
後日配信予定のアーカイブ動画よりチェックしてくださいね!!

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。