【AWS re:Invent 2016】新サービス「AWS X-Ray」が発表!

はじめに

re:invent 2016 day3 keynote にて発表された新サービスをご紹介

AWS X-Rayとは?

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サービスリリースの背景

マイクロサービスなどによる分散アプリケーションが構築されていく中で、分散アプリケーションのデバッグは難易度が増していく一方だったと思います。X−Rayはこの作業の負担を軽減するためにリリースされました。

できる事

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EC2 instances (ECS コンテナ含む), AWS Elastic Beanstalk, Amazon API Gateway,Lambdaで動作するコードをトレースして、可視化することが可能です。現時点で、Java, Node.js, .NET のSDKがX-Ray対応しており、トレースされた情報はX-Rayのコンソールで検索、グラフで可視化させることが可能になっています。

まとめ

X−Rayの名の通り、企業のアプリケーションの体内を写すことができます。今までかかっていた膨大なデバッグ時間を短縮し、さらならアジリティをもたらすことが期待出来ます。今後、対応するSDKもさらに拡大していくことでしょう。

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