採用担当の私が、AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトを取得しました。

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こんにちは、スカイアーチ採用担当ゆうきです!

非エンジニアであり、プライベートでは育児奮闘中の私が、2022年6月にAWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトを取得したので、試験の概要と試験学習についてまとめました。

目次

AWS認定SAAとは

受験のきっかけ

試験結果

試験学習に使用した教材

SAA試験攻略のポイント

試験を終えて

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトとは

まずAWS認定とは、Amazon Web Servicesに関する専門知識・スキルを有していることを認定される資格です。SAAに関しては、サービスの設計に関する試験でAWSを用いて実務レベルのインフラ構成が可能なレベルです。

参考:AWS Certified Solutions Architect – Associate

受験のきっかけ

2点あります。

・昨年クラウドプラクティショナーを取得し、AWSの多様なサービスを知り更に深く学びたいと思っていました。

・当社では資格取得に対して手厚いサポートがあり、合格した際は受験料、交通費、テキスト購入費の支給とAWS認定資格手当として月額支給されます。(金額はナイショです笑)

クラウドプラクティショナーも支給されますが、ソリューションアーキテクト-アソシエイトがより高額な資格手当が支給されるので、チャレンジしてみようという後押しになりました。

そして『受験したいです』と研修チームに伝えると、すぐにSlackで個別チャンネルを用意していただき、勉強方法を共有いただき、試験取得のための勉強がスタートしました…!

試験結果

合格に必要なスコア720で、ぎりぎり合格することができました(わーい)。

試験学習に使用した教材

・徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書
・社内で用意されているSAA学習プログラム講座動画

※ソリューションアーキテクト-アソシエイトは2022年8月30日からバージョンC03へアップデートされるので、テキストを購入される際はご注意ください。(本記事はバージョンC02です)

参考:近日公開のAWS認定

SAA試験攻略のポイント

・試験の申し込みは一番最初に行うこと。
自分のライフスタイルを振り返って、一日何時間無理なく勉強時間を確保できるか?を考えて
試験日を設定しました。(私の場合ですが、2か月後を想定しました)

・スキマ時間を大切にする。
平日は業務と育児をしていると、まとまった学習時間が確保できず
家事、育児の間にワイヤレスイヤホンで講義を聞いたりして知識をインプットしていました。
(娘の寝かしつけの時、講義を聞きながら一緒に寝落ちすることが何度かありましたが…笑)

・問題に慣れる。
問題に関して、間違いではないなと感じられる選択肢がいくつかあるので、何が最も求められているかを読み解くことが大切だと感じました。

また、サービスごとに試験で問われやすい『パワーワード』があるので頭に入れておくことを
徹底的に行いました。(AWSがベストプラクティスとしているサービスの推奨設定など)

あとは、参考書の問題集をひたすら解き、講義を聞きなおしたり…それでも分からない箇所は、都度Slackで研修チームのみなさんに質問しました。
お忙しいところも迅速にかつ、ご丁寧に教えていただき感謝でした。

試験を終えて

なかなか業務と育児をしながら勉強することは大変でしたし、IT未経験の私には難しかったです。けれど合格してとても達成感がありました!

あと当社としては
・リモートワークのため、通勤時間がないので勉強時間が確保しやすい点
・学習時間12.5%(自己学習のため全体就業時間の12.5%は学習時間として確保しましょうという考え)
・研修チーム皆さんの手厚いサポート
そんな環境のスカイアーチだからこそ、私はソリューションアーキテクト-アソシエイトを取得できたと感じています。

そしてAWSの技術だけではなく、学習をする習慣はいくつになっても続けていきたいと改めて思います。長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。次月はまた会社の制度や取り組みについて、ご紹介するのでお楽しみに!

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