ウェビナー「リモートアクセスは今後どのように変わっていくか?~ ゼロトラストネットワークの解説と共に導入事例や今後の動向について ~」に参加してみた!

はじめに

9月22日に働き方改革推進コンソーシアムが主催する無料オンラインウェビナー
「リモートアクセスは今後どのように変わっていくか?~ ゼロトラストネットワークの解説と共に導入事例や今後の動向について ~」に参加し、当社の松田昭穂が登壇しました。

本日のブログでは「働き方改革推進コンソーシアムのウェビナーに参加してみた」と題しまして、当日のウェビナーの様子を皆様にお届けしていきたいと思います!

「働き方改革推進コンソーシアム」って?

「働き方改革推進コンソーシアム(略称:WIC)」とは「働き方改革」を実現しようとしている企業を支援する民間企業・団体・自治体などで構成されている非営利団体です。

またテレワークを含め働き方改革を実現しようとしている企業や導入支援を行う企業が一同に集まり、会員企業間で情報共有をする事により「働き方改革」をいち早く実現するための “場” を
提供しております。

前身はテレワークICT協議会であり、現在は姉妹団体として2018年1月に発足し、
現在、127社(158名)の会員で活動をしております。
また当社もこのWICに加盟しておりましたので、今回本ウェビナーへの登壇依頼をいただきました。

WICではどんな活動をしているの?

働き方改革をベースとした分科会を編成し活動をしております。また、分科会は幹事会社が運営を
行い、会の性格により公募、クローズドにて活動を行っております。分科会活動の種別としましては、大きく下記の2つがございます。

分科会活動の種別

  1. 特定テーマにおける研究

    今後、本格的に到来する少子高齢化社会や社会事象、また新しいテクノロジーも含めた業種別/業務別の特定のテーマにおける情報交換やモデルの検討を行います。
    →ホワイトペーパーなどのドキュメント

  2. セールスアライアンス

  社会事象やトレンドに基づいた新しいテクノロジーやソリューションなどを
  アライアンスに基づいた啓蒙活動や情報交換などを行います。
  →ソリューションマップによるアライアンス、セミナーなど

なお、ウェビナーも定期的に開催しており、WIC非会員の方もお気軽に参加可能となっております。ウェビナー講演は会員のみとなりますが、主に下記2種類の無料ウェビナーを開催しております。

WIC主催ウェビナー

  1. 働き方応援隊ウェビナー
    会員のソリューションをWIC主催ウェビナーで紹介。
    また機能だけでなく関わるトレンドも紹介しております。
  2. ビジネス変革応援隊ウェビナー
    社会事象やトレンドなどを紹介。
    新しいテクノロジーやフレームワーク、また海外テック企業などの動向を紹介しております。

本ウェビナーの様子

当日は、働き方改革推進コンソーシアム代表、佐々木様よりコンソーシアムのご紹介をしていただいた後、XEENUTS社、クラスキャット社、弊社の順で講演をしていきました。アジェンダは以下の通りです。

当日のアジェンダ

16:00-16:10:オープニング
働き方改革推進コンソーシアムの紹介

16:10-16:50:リモートアクセスは今後どのように変わっていくか?
XEENUTS(ジーナッツ)

16:50-17:05:バーチャルクラスルームとセキュリティ重視のWEB会議システムの運用
クラスキャット

17:05-17:20:スカイアーチネットワークスが提供するクラウド対応支援
スカイアーチネットワークス

17:20-17:30:クロージング & 質疑応答

各社のセッション内容について

本ウェビナーでは、まずXEENUTS社による「リモートアクセスは今後どのように変わっていくか?」と題して、企業の取り巻く環境で今後求められるセキュリティ、運用について概説。さらにXEENUTS社が提供する、“モバイルワーク”、”テレワーク” を、セキュアに簡単に行うことでリモートアクセスを実現する『EXGATE(イーエックスゲイト)』のご紹介がありました。

続いてクラスキャット社より「バーチャルクラスルームとセキュリティ重視のWEB会議システム」をテーマにWEB会議・セミナーサービス『ClassCat® Webinar Private 』の紹介セッションが続き、最後にスカイアーチネットワークスによる「スカイアーチネットワークスが提供するクラウド対応支援」をテーマに、自社事例から見るリモートワークによる社内・社外のクラウドセキュリティ対策と運用術をご紹介しました。

最後に

今回は、当社が登壇しました共催ウェビナーの様子をお届けしました。お忙しい中、今回の無料オンラインウェビナーに参加いただいた皆様には、改めて御礼申し上げます。

最後までご覧いただきまして、誠に有難うございました。