あけましておめでとうございます
スカイアーチネットワークス、テックブログを初め半年が立ちました
昨年末は投稿数が減ってしまいましたが、今年は気持ちを入れ替えて記事を増やして行きます。
こちらの記事では 2014年の振り返りを含め、新年のご挨拶をさせて頂きます。
振り返ってみると2014年はなぜこんなにも続々と出るんだろうと不思議になるほど
重い脆弱性が多かった年でした。
少し思い返すだけでも下記の様な物がありましたが、特に後半は立て続けでした。
2014年
4月
Heartbleed(OpenSSL), Apache Struts
9月
Shellshock(Bash脆弱性)
10月
POODLE(SSLプロトコル脆弱性)
11月
Linuxカーネルの権限昇格
12月
NTPのバッファオーバーフロー
このような脆弱性対応を実施しつつ、サーバを落とすことは中々難しかったり
コンテンツ開発速度を上げる必要があったりと、色々な難題をクリアして行く必要があると思いますが
スカイアーチネットワークスではこのような課題にお応え出来るよう
クラウド業者の選定、冗長化構成の組み方、日々の運用、インフラストラクチャのコード化と多岐にわたる
ご相談/ご用命にお応えできるよう精進して参ります。
投稿者プロフィール
-
Japan AWS Ambassadors 2023, 2024
開発会社での ASP型WEBサービス企画 / 開発 / サーバ運用 を経て
2010年よりスカイアーチネットワークスに在籍しております
機械化/効率化/システム構築を軸に人に喜んで頂ける物作りが大好きです。
最新の投稿
Amazon Q2025年6月11日Amazon Q Developer CLI でMCPサーバ起動に失敗したのでトラブルシュートしてもらった
AWS2025年2月25日WebスクレイピングにAmazon CloudWatch Synthetics CanaryとBedrockを利用する
AWS re:Invent 20242025年1月1日AWS re:Invent 2024から読み解く、次世代クラウドコンピューティングの潮流
AWS re:Invent 20242024年12月7日Bedrock Flows と Amazon Q Developer Agentの新機能で生成AIアプリを短時間で作成する