Amazon RDS (MySQL, MariaDB)にて、local time zoneをサポート!

皆様明けましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い致します。

年末・年始と皆様いかがすごされましたでしょうか?
私は、何年ぶりに紅白を見て年末を過ごしておりました竹内です!

さて、昨年12月にAWSからある情報が公開されました。
それは!!

それは・・・・!

やっと、Amazon RDS (MySQL, MariaDB)にて、local time zoneをサポートという記事です!(PostgreSQLは対応しておりました)
リンクはこちらから

ということで、検証をしてみました。

まずRDSにログインして下記コマンドを実施して、現在のlocal timezoneを確認をします。

show variables like '%time_zone%';
select now();

確認結果はこちら

RDS_ブログ③

当然ながらUTCの結果が表示されます。

では、パラメータグループを変更します。
変更する項目は下記

time_zone
RDS_ブログ①

変更していない場合となっていることがわかります。

それを下記に変更します。

Asia/Tokyo
RDS_ブログ②

再度ログインしなおして、下記コマンドを実施して確認します。

time_zone

確認結果はこちら

RDS_ブログ④

timezoneがAsia/Tokyoになっており、時刻が日本時間になっていることがわかります。

今まではプロシージャ等を利用して変更しておりましたが今後はパラメータグループの変更のみで可能となりました!
※パラメータグループを作成して新たに反映する場合はRDSの再起動が必要になります。

また、別のパラメーターグループを設定することでtime zoneをマスターとリードレプリカで個別に設定可能だそうです!
皆様timezonを日本時刻するにお困りなた方は試してみてください!

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