AWS ヘッドライン – 2019.03.25 –

AWS の最新情報をワンライナーでお届け。

AWS デープラーニング AMI が新しくなり、Amazon Linux 2、TensorFlow 1.13.1、MXNet 1.4.0、Chainer 5.3.0 などに更新されました。

デープラーニングや AI 分野では、進化が激しいので頻繁なアップデートはありがたいですね。

詳細はこちら New in AWS Deep Learning AMIs: Amazon Linux 2, TensorFlow 1.13.1, MXNet 1.4.0, and Chainer 5.3.0

AWS ストレージゲートウェイ がファイルゲートウェイへの Amazon S3 オブジェクトロックをサポートしました。

ファイルロックが実装されたことでより安全にファイルゲートウェイを利用できるようになりました。

詳細はこちら AWS Storage Gateway adds support for Amazon S3 Object Lock to File Gateway

AWS IoT コア がポート番号 443 で X.509 クライアント証明書ベース認証に対応した HTTP REST API をサポートしました。

IoT デバイスのセキュリティリスクが懸念されていますが、一方でファイアウォールで TCP ポート 80 もしくは 443 にアクセスが制限されているケースも多いと思います。 そのような環境でもセキュアに IoT デバイスを運用できるようになりました。

詳細はこちら AWS IoT Core Now Supports HTTP REST APIs with X.509 Client Certificate-Based Authentication On Port 443

Amazon Kinesis Data Analytics が AWS CloudTrail ロギングをサポートしました。

AWS を運用していて意外と参照することが多いのが AWS CloudTrail です。何か利用者が意図しない動作をしたときに AWS CloudTrail を確認することで、問題解決の糸口になることも結構あります。

Amazon Kinesis Data Analytics が AWS CloudTrail をサポートしたことでより運用しやすくなりました。

詳細はこちら Amazon Kinesis Data Analytics Supports AWS CloudTrail Logging

AWS IoT デバイマネジメントでフリートメトリックスを生成できるようになりました。

クエリにマッチするデバイス数をカウントできるようになりました。これで特定の条件にマッチするデバイスを検出しやすくなります。

詳細はこちら Generate Fleet Metrics with New Capabilities of AWS IoT Device Management

本日はここまで。それではまた明日お会いしましょう。