【AWS re:Invent2019】re:Invent2019に参加してみて次回以降参加のためのまとめ

re:Invent2019に初参加していた幕田です。
今回参加してわかったことを、次回以降参加する時のために記しておこうと思います。

セッション会場が広い

今回はセッション会場が6会場もありました。
メインとなるベネチアンから最遠のMGMまでは直線距離で5Kmくらいあり、とても歩ける距離ではありません。

今回は各会場へ無料で移動できるバスが定期的に動いていて、30分くらいあれば各会場へ移動することができました。
バス停には常にバスが止まっていて、ある程度人が集まるor時間がたつと出発するようです。

会場内もものすごく広く、自力で目的の場所(セッション会場やトイレ等)を見つけることはほぼ困難です。
Ask me!」と書いてある服を着た案内人がいたるところに立っているので、話しかければ優しく教えてくれます。
今回はわかりやすい黄色い服を着てる人たちでした。

英語がわからない人でも、セッション会場の画面を見せれば
「あっちのほうだよ」と指差して教えてくれるので気軽に声をかけてみてください。

スケジュール管理

これが私のre:Inventでのセッションスケジュールです。

初回参戦なので雰囲気もわからないため、とりあえず入れらるところにキチキチにセッションを組んでいました。
初日はすべて違う会場でセッション間の時間もあまりなかったのでダッシュしてバスに乗り、ご飯を食べる暇もないくらいセッションを詰め込んでました。案の定初日一日だけで疲れ果てました…

セッションを詰め込みすぎるとくたくたになるので、
次のセッションが別会場なら2~3hくらいの間隔は開けたほうが落ち着いて回れると思います。(1日2~3セッションくらいなら落ち着いて回れるかと。)
5日間の長丁場なので後半も乗り越えられるようなスケジュールにしておくことが大切です。

食事

re:Invent開催中は朝食と昼食は毎日各会場で提供されます。
ビュッフェ形式のものとランチボックスというお弁当みたいなものがあります。
内容は各会場すべてで毎日変わっているので、それも楽しみではあります!

また、水やコーヒー、コーラ等々もいたるところで無料で配布されています。
夕方頃からは認定者ラウンジやEXPO会場ではお酒も提供されていました。(なんと幸せなのでしょうw)

ネット環境

re:Invent会場内には専用のFree Wi-Fiが飛んでいます。
どんなに人が密集していてもほとんど切れることなく快適に利用できていた印象なので
ネットにつなぐ手段を持たずに会場に行ったとしても問題なく過ごせます。

このSIMがおすすめ

今回参加にあたり、下記SIMを入手しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KK92B3S/

スペックは4G対応、国内電話・SMS無料、データ容量無制限、デザリング可能という最強?のSIMです。
※端末はiPhoneXのSIMフリー端末です。
商品説明の通り、問題なくサクサクで利用できました!
また、Uberも問題なく利用できたので、通常の海外旅行等でも重宝しそうです。

必需品

  • リップ
  • 目薬
  • マスク
  • トローチ

凄く乾燥しているため唇はカサカサになり、喉もずっと痛く咳が止まりませんでした。
リップ、目薬、マスク、トローチ等感想対策できるものがあるとよいです。

  • パーカーや暖かい服装

日中や、室内はあたたかいのですが、朝方・夜はだいぶ冷え込むのでパーカーや暖かい服装を持ち歩くのがいいです。
また、今年のキーノートの本会場は室内ではあったのですが常に寒かったです。
ちなみに、私はウルトラライトダウンを常に携帯していました。ガサバらないのに暖かい、最強の装備でした。

  • 電源タップ
  • モバイルバッテリー

一日会場内を歩き回るので、PCや携帯の電源確保も大切になります。コンセントの口・場所は限られているので電源タップがあると便利です。
セッション(ワークショップのみ電源が提供)や場所によっては電源を確保できない場合もあるのでモバイルバッテリーがあるとなお安心です。

まとめ

2019年のre:Inventのため来年以降はまた変わるかもしれませんが、
参加の際は参考にしてみてください。