MOS Excel受験体験記(スペシャリスト編)

こんにちは。

今回はMOS試験対策について書いていきたいと思います。

私は今MOS試験の勉強真っ最中です。
受験を数日に控えております。
昔から勉強が苦手な私ですが、休みの日や空いた時間を利用して勉強しております。
とここでMOS試験について簡単にご紹介していきたいと思います。
MOSとはMicrosoft Office Specialistの略称で、Microsoft社がWordやExcelなどのOfficeソフトの操作スキルを認定する資格

オフィス

MOS試験の魅力
WordやExcel、PowerPoint、Access等Microsoft Officeの様々な機能をどれだけ使いこなせるかを問う資格試験。
→WordやExcelの使い方を知っている人と知らない人とでは作業に費やす時間が数倍、ひどい時には数十倍の差が開くことも少なくない。
MOSの資格を取得することで世界200カ国で通用するITスキルの証明書を手にするだけでなく、Officeソフトの様々な機能を使いこなして、業務を効率よく推進する能力を持った人材の象徴となる。

試験科目一覧
Word
Excel
PowerPoint
Access
Outlook

計5科目
その中から各バージョンとレベル別に分類されている


試験レベルについて
WordとExcelには、スペシャリスト(一般)とエキスパート(上級)2レベル

試験科目

Word(文書作成ソフト)
スペシャリスト(一般)レベル
Wordの基本的な編集機能の理解
→文字サイズ、フォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など

エキスパート(上級)レベル
Wordでの高度な機能の理解
→スタイル機能や目次・索引作成などの長文機能、他のアプリケーションソフトからのデータ取り込みなど

オフィス1-1

Excel(表計算ソフト)
スペシャリスト(一般)レベル
Excelでの基本的な操作の理解
→数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など

エキスパート(上級)レベル
Excelでの高度な機能の理解
→ピボットテーブルなどのデータ分析、条件付き書式や入力規則の設定、マクロの作成・編集など
参考資料
http://mos.odyssey-com.co.jp/outline/

Microsoft Office Masterとは
Microsoft Office MasterはMicrosoft Officeの同一バージョン(Office2013、Office 2010、Office 2007)の中で、既定の4つの試験に合格したすべての方に贈られる称号です。複数のアプリケーションソフトの総合的なスキルを証明するMicrosoft Office Masterの認定証が発行される


 

MOS 2013マスター
3つのマスターコース(Wordコース、Excelコース、エキスパートコース)のうち、いずれかを取得することにより認定される

Wordコース
営業、マーケティング、法律関係、ジャーナリズムなどの分野に適している

必須科目
・Word 2013 エキスパート Part 1
・Word 2013 エキスパート Part 2
・Excel 2013

選択1科目
・PowerPoint 2013
・Access 2013
・Outlook 2013のいずれかword ロゴ

Excelコース
会計、財務、データベース管理、調査などの分野に適している

必須科目
・Excel 2013 エキスパート Part 1
・Excel 2013 エキスパート Part 2
・Word 2013

選択1科目

・PowerPoint 2013
・Access 2013
・Outlook 2013のいずれか

Excelロゴ4-1

 

エキスパートコース
Word、Excelの両方でエキスパートレベルのスキルが求められる
必須科目
・Word 2013 エキスパート Part 1
・Word 2013 エキスパート Part 2

・Excel 2013 エキスパート Part 1
・Excel 2013 エキスパート Part 2

選択1科目
なし


MOS 2010マスター
Office2010バージョンの一般スキルから上級スキルまで、総合的なスキルを証明

必須科目
・Excel 2010 エキスパート
・Word 2010 エキスパート
・PowerPoint 2010

選択1科目
・Access 2010
・Outlook 2010のいずれかオフィス1


MOS 2007マスター
※MOS 2007の試験を2016年3月に終了
Office2007バージョンの一般スキルから上級スキルまで、総合的なスキルを証明

必須科目
・Excel 2007 エキスパート
・Word 2007 エキスパート
・PowerPoint 2007

選択1科目
・Access 2007
・Outlook 2007のいずれか

参考URL:http://mos.odyssey-com.co.jp/about/master.html

私は今回Excel2013スペシャリストレベルを受験予定です。
勉強期間は約1ヶ月程です。
一般的にはスペシャリストレベルなら1週間と短期間で取得可能らしいのですが、仕事の合間や帰宅後には中々勉強できないので、期間を長めに設定しました。
勉強方法は問題集を解くの繰り返しでした。

(受験の流れ)

MOS試験についての情報収集
問題集購入の検討

問題集購入

勉強開始
休日を利用して勉強する

受験方法や申込ついて再度調べる…再確認

受験申込

休日を利用して勉強

現在パソコン3


MOSについての情報収集
問題集購入の検討

今回初受験ということもあり、勉強方法や受験申込、試験までの流れなど分からないこと多数あり
勉強を始める前に試験の概要や、申込方法など細かく確認しなければならないことは全てwebで調査
→先に受験方法などの細かい事を調べてしまう事をオススメします
ゴールまでの道筋を見えるようにしておけば、試験勉強に集中でき、申込を忘れたり、 受験したい日が定員オーバーなんてこともなくなります


受験申込

試験勉強を始めてから受験申込
受験を決めてからかなり時間がたっており、受験申込を忘れていた…反省
受験には全国一斉試験随時試験2パターンあり

 

全国一斉試験
定期的に全国で行われている試験
申込期間が各試験日の1ヶ月半~1ヶ月前と受験日までの期間が空いている

 

随時試験
最寄りの試験会場での受験
毎日のように開催され、自分で受験する日程を選択可能
申込期間は試験会場ごとに異なる
定員になり次第終了締め切りとなる
参考資料:http://mos.odyssey-com.co.jp/exam/パソコン2


勉強方法
休日を利用して勉強開始
受験勉強を開始したのは1ヶ月程前
とはいっても実際に勉強を行った時間は休日のみなので実質6日間程
内容はひたすら問題集を解く試験3


問題集を解いてみて
・問題の難易度はほぼ基本的なこと
・普段仕事で使っている知識でも対応できそう
・Excelの知らない機能がのっていて勉強になった
→普段仕事で使っている機能がもっと便利使える
仕事でも使ってみようと思った

 

問題を一通り解き終えたら問題集についている模擬問題5回分に取り組む
→模擬試験は実際の受験環境の用に時間を測りながらできるので、時間のない人は模擬試験だけをひたすらこなした方が良いかも
 そこから解けなかった問題をひたすら復習することでExcel知識がつく

試験勉強1購入した問題集
http://www.amazon.co.jp/Microsoft-Office-Specialist/dp/4865102248/ref=dp_ob_title_bk

まとめ
・最初の段階で受験方法などの細かい事を調べる
→受験申込を済ませてしまうとなおGood

・MOS Excelスペシャリストレベルは普段Excelを使用する際に使う機能などが出題される

・時間がない人は問題集付随の模擬問題を解きまくる
→実践形式なので、問題慣れ、操作方法に慣れることが出来る
Excel ロゴ3

以上が私が行った受験対策です。
普段仕事でExcelに触っていて知識がある方はエキスパート試験にチャレンジするのも良いかもしれません。

 

弊社社員も数々の資格を取得しております。
取得資格についてはこちらから↓↓↓
http://www.skyarch.net/profile/feature.html

 

最後に、技術的な事で悩んだら、ぜひサバカンblogへ! 新しい発見があると思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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