【社員紹介vol.5】印象に残っている案件・やりがいなどAWS営業担当にインタビューしました!

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こんにちは、スカイアーチネットワークス採用担当結城です。本日はスカイアーチで活躍されているAWS営業担当の方をインタビューします。

【インタビュー協力いただいたM.Sさん】2021年2月中途入社、ITソリューション本部パートナーアライアンス部に配属されました。ご入社からちょうど1年経ちましたので、ご自身の成長について、どのように感じていらっしゃるのかお尋ねしました。

ースカイアーチへの入社のきっかけ、前職の経験を教えてください

前職は、2年半は人材派遣会社で営業、半年は量販店で店頭に立って携帯販売をしていました。携帯販売をしていた時、無形商材の営業という経験を活かした仕事をしたいと思っていました。既存のお客様と信頼関係を構築しつつ課題解決するスキルを活かしたいと考えていた中、求人紹介でスカイアーチを知りました。

スカイアーチの面接を受けていく中で、この会社はフランクだな、と思いました。今までの会社は、ビジネスというイメージが強かったのですが、分からない質問なども現場でしやすく、寄り添って対応してくれました。そのような点から、スカイアーチに入社を決めました。

ー現在の業務はどのようなことをなさってますか?

営業部隊であるパートナーアライアンス部に所属しており、大手印刷会社様やそのグループ会社のお客様に対してAWSの支援、またお客様の事業を大きくするためのご提案などをしています。具体的には、お客様の課題に合わせて、教育・育成の提案や、社内セキュリティの提案などを行っています。商材の幅が広い営業ができているなと感じています。

去年2月に入社した時は、IT知見はあまりなかったので、お客様がどういうことに困っているのか、ヒアリングや提案をすることはハードルが高かったです。

今現在もヒアリングに難しさを感じていますが、幸いお客様に優しい方が多く、わからない所は直接お客様に聞いたりしています。そういったことが勉強や知識に繋がっているのでいい経験ができているなと感じています。

ー印象残っている案件などはありますか?

今年の2〜3月まで期間のAWS教育プログラムの支援ができた案件が一番印象に残っています。AWSSA教育プロジェクトというスカイアーチ内ではじめて提案した案件でした。お客様の要望に合わせ、AWS認定資格をエンジニアが取得できるようにハンズオンなど組み合わせて提案ができたことが印象に残っています。

お客様は、AWSだけでなくクラウドの人材を育成していきたいという課題があり、スカイアーチで支援できるということを提案させていただきました。

教育プログラムの支援内容について、お客様からご意見をいただき改善提案、お客様の要望にフィットした内容が出来上がっていく感じがありました。これは大変というより、今まで社内にないサービスをお客様と一緒につくっていく達成感が大きかったです。

また提案してから期間が短い中で案件を行いましたが、社内メンバー、人材開発を担当する部署、エンジニアの方々に協力いただき進めることができたので、大変さは感じませんでした。

これからは、自社サービスをインプットしつつ、お客様の課題に合いそうなものがあればご提案し、フィットしなければお客様の課題に合わせて提案するような階段形式で提案していきたいと思ってます。

ー仕事のやりがいはどうですか?

お客様のご要望に対して、本質の課題を見つけ出し、カタチにできる達成感があります。相談をいただくための関係作りにも非常にやりがいを感じています。

お客様と良い関係づくりをするために大切にしているのは、曖昧にしないことやお客様とコンタクトする機会を増やすことを気にかけています。今はリモートで直接お会いすることもできないので、オンライン会議ではカメラオンにして、自分がどんな人なのか知ってもらう、話しやすいと思ってもらえるようにすることを意識しています。

ー入社1年経ちますが、その中で自分の中で感じた成長や変化はありますか?

今まではお客様からの相談内容が理解できない時もありましたが、資格の勉強や知識をインプットしたこともあり、内容がわかるようになってきました。

知識面以外では、前職では自分ひとりで解決できることが多かったのですが、スカイアーチに入ってひとりでは解決できないことが多く、エンジニアの方に技術的なところを協力していただき、お客様の本質的な課題の解決に注力するようになりました。

社内でやり取りする際もお客様と同じで、認識合わせが重要だなという点にも気づくこともできるようになり、チームワークを大切にするようになりまました。またエンジニアの方とお客様との関係を繋ぐスキルも身につき、営業としての役割が自分の中で非常に変わったなと思いました。

ー最後に今後の目標はありますか?

『気づき』を与えられる人になりたいなという想いがあります。お客様との関係を構築して、相談しやすい環境を作り、課題に対して提案ができるようになりたいと思っています。