TOPPANグループ各社と連携し、SDGsを始点にグローバル市場を視野に入れながら「デジタル」と「リアル」を最適に組み合わせた事業を推進しています。
スカイアーチを選定した理由
- TOPPANグループ内での豊富な実績と深い事業理解により、国の政策運営に不可欠な「止まらないシステム」を構築
- 機能要件・コスト・スピードなど多角的な観点からの議論を通じて、最適なDXソリューションを提供
導入した主なサービス
事業概要
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AWSを導入した、貴社のシステムについて教えてください。
森山様:私たちの事業部が事務局を務める補助金の一部について、補助金申請受付用のポータルシステムを導入しました。申請者が申請をするところから、受け付けたデータを我々が確認するところまで、このシステムで一貫して行っています。
西脇様:補助金申請といえば、紙の書類で作成・申請、チェックまで行うのが通例でした。しかし昨今のデジタル化、またコロナ禍がきっかけでDXが加速しました。補助金の申請も例外ではありませんでした。
導入前の課題
補助金申請システムのDX推進において、高い可用性・セキュリティの確保と限られた人的リソースでのインフラ運用の両立が必要でした。
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当社のサービス導入前は、どのような課題がありましたか。
西脇様:補助金の事業運営は、国の政策・運営に関わります。申請システムのDXにより、申請者にとって利用しやすい環境を整えることで、予算を効果的に使ってもらうことが期待されます。
一方で、システム化するにあたり、非常に慎重な面もありました。システムが止まると国施策の推進を止めることになってしまいます。そのため、止まらない設計を最も重視していました。もちろん、セキュリティ面も最優先事項であることは、言うまでもありません。森山様:システムで取り扱うデータは機密性の高い情報もあるため、システムの可用性、そして堅牢性は特に気にしていたポイントでした。
この要件を満たすシステム設計において、AWS導入はスムーズに決まりました。当社のなかでもAWSの普及は進んでおり、実績もありました。また、DX人材の育成として、AWSの資格取得支援もあります。
提案した AWSソリューション
- VPC設計:システム全体の可用性と管理性が向上
- AWS WAF導入:Webアプリケーションのセキュリティを強化
導入効果
構築にかかる約20人日の工数と、運用保守に毎月約5人日必要な負担を削減し、さらに構築までのリードタイムを短縮することで、迅速なシステム稼働を実現しました。
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多くの議論を経て、スカイアーチネットワークスへ開発・運用を依頼してみていかがでしたか。
- 森山様:無事、開発を終えて安定した運用が実現できています。現在は3つの申請システムを運用していますが、特に問題は起きていません。
西脇様:スカイアーチとの連携で、事業運営や開発業務といったコア業務に集中できるようになりました。
仮に自前で対応した場合、サーバ構築からセキュリティ設定までに約20人日、構築後の保守に毎月約5人日程度の工数が必要になると想定されます。今回、これらの工数を削減できたことで、構築までのリードタイムも短縮されました。清沢様:私たちはアプリケーションの保守や監視など、運用を担当していますが、スカイアーチから脆弱性のパッチ情報を逐一出してもらえているので、運用面で安心して対応ができています。
他にも、AWSに関する質問も含めて様々な問い合わせをしていますが、サポートが手厚く、とても助かっています。
今後期待されること
- 森山様:今後も技術的なサポートに期待しています。








