仕事と作業の違い。
世の中でよくあるレベルのネタ。
この前、子供の居場所を調べる用途で、
「GPSで検索出来る携帯が欲しい」
と携帯ショップで目的を伝えてオーダーした。
そして、オススメ機種を購入。
契約が終了し、会社に戻りテストをしてみた。
結果、GPS検索のオプションが入っておらず、ショップに戻る事に。
現場で設定が上手くいかず、「GPSで検索できないと駄目なんですか?」
と逆質問される始末。当然、「最初に必要と言ったでしょ。駄目!」というやり取り。
その他似た事象をこの1ヶ月で2回経験。
渡されたものは、目標を達成しておらず全て中途半端。
その場で時間がかかっても一緒に確認しないと駄目な時代です。
提供する側が目的に沿った活動をしてくれていないのです。
目的を伝えても目的に対しての意識が薄く、契約を終わらせるとかの作業に
目がいきがちになっている事が多々。忙しいし、細かいからしょうがないというのもありますが。。。。
でも、たいてい失敗する。そして更に手間がかかる。
仕事と作業の違い。
作業は点で、言われた・決まっている事をやった、やっていない、の単発思考。
仕事は線と面、目標に向かい何かを成し遂げるなどの複合的思考
かなと自分なりに整理。
目標に向けた思考を持ち確認しながら行動する事は重要だ。
当然ですが
サーバー管理において、
Linuxのプロなので設定した、していない、という作業に目が行きがちだ。
しかし、重要なのは、どういう目的で、どういう重要性があり、など
利用者の意図を汲み取った上での行動が重要だ。
投稿者プロフィール
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株式会社スカイアーチネットワークス
代表取締役社長 江戸達博
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