学校法人福田学園様 導入事例

導入事例

「マネージドサービス」は、いざというときに自分以上にシステムを理解し異常に気付いて治療してくれる主治医のような存在です。

学校法人 福田学園 学園本部 法人室 課長代理 IT担当 小濱 順三 氏(左)

株式会社スカイアーチネットワークス 営業本部 大阪オフィス コンサルタント 伊藤 帆乃香(右)

実技実学を重んじ、建築・機械・福祉・医療などの分野で社会に貢献するエキスパート人材の育成に取り組む「福田学園」。各学校の教職員が利用するファイルサーバーとAD(アクティブディレクトリ)サーバー、学校用教務事務パッケージを、オンプレミスからAWSへリプレイス後、2017年5月からスカイアーチネットワークスの「マネージドサービス」を利用しています。その経緯や目的、導入後の効果について伺いました。

学校法人 福田学園

AWS 導入事例
  • 所在地: 大阪府大阪市北区天満1丁目9-27
  • 設立: 1895年(※「製図夜学館」創立)
  • 代表者: 理事長 福田 益和
  • 事業概要:医療・福祉および建築・機械分野の大学・専門学校を運営
  • URL:http://www.fukuda.ac.jp/
  • 取材日時 2018年10月
  • 記載の担当部署は、取材時の組織名です。

導入ポイント

  • WEB上でサービスの提供範囲やコストが分かりやすくて安心
  • 必要項目が網羅されたサービス内容を評価
  • AWSの運用管理を外部へ委託することで担当者の負担を軽減

学校概要
医療・福祉および建築・機械の分野における実学教育を実践

学校法人福田学園の事業について教えてください。

建築や機械などモノづくりの専門学校である「大阪工業技術専門学校」、医療福祉分野で活躍する理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を養成する「大阪リハビリテーション専門学校」、「大阪保健医療大学」と、現在は3つの学校の運営を行なっています。

もとは明治28年に大阪で創設された工業専門技術者を育成する「製図夜学館」から始まり、その後学校法人化し分野を広げてきました。今日まで「専門知識(学問)、技術(実習)、そして人間尊重(心)を兼備し社会に貢献する人材の育成」という建学の理念は受け継がれており、日本の基幹産業の1つであるモノづくり、そして高齢化社会の到来に伴いニーズの高まる医療・福祉の分野における人材育成を担う学校として、社会に貢献しています。

利用状況
インフラにAWSと「マネージドサービス」を採用

スカイアーチネットワークスの「マネージドサービス」の利用状況について教えてください。

現在は、教職員が使うファイルサーバーやログインを管理するアクティブディレクトリ、そして「Campusmate-J」という学校用教務事務パッケージの3つのシステムのインフラにAWSとスカイアーチネットワークスの「マネージドサービス」を利用しています。

学校には複数のシステムが導入されていますが、スピードやコストメリット、運用管理の効率化などを鑑みて、SaaSなどを組み合わせて活用することを基本姿勢としています。しかし、前述の3つのシステムについては当校の業務の特質上、AWS上にまとめて運用管理しています。

課題と経緯
前任担当者の退職に伴い、AWSの運用体制見直しが必須に

スカイアーチネットワークスの「マネージドサービス」を導入された経緯を教えてください。

直接的な理由は、前任者が退職することになり、内部で管理ができなくなったことです。私が引き継ぐことになったのですが、もともと広報担当者としてWebサーバーなどの管理は行なっていたもののAWSの管理となると難しく、外部に運用管理を委ねる必要がありました。

その際にWEB検索をして、AWSの運用をしてくれる会社を何社か探し、前任者とともに検討した結果、スカイアーチネットワークスの「マネージドサービス」を採用しました。2016年の12月に問い合わせをして、そこからすぐにご対応いただき、2017年5月から現在まで1年半ほど運用管理をお願いしています。

選定理由
コストの見当がつけやすく、求めている内容が網羅されていた

インフラとしてAWSを選んだ理由を教えてください

もともと物理サーバーを購入し、データセンターのラックを契約して管理していました。データセンターは大阪市内にあったのですが、当時は何かあるとすぐにデータセンターに駆けつけていました。古くなったら買い換える必要もありますので、オンプレ時代はとにかく管理が大変でした。

そこで2013年に前任者が調べて、どうやら移行するならクラウドが良さそうだということになり、拡張性などに期待してAWSに載せ替えることを決めました。前任者は前職で大手通信事業者のIT部門にいたこともあり、技術に明るい人ではありましたが、当時は学校法人のAWS利用はほとんど事例がなく、半年くらいかけて試行錯誤しながらリプレイスを進めていきました。最初はAWS利用料金のはっきりした金額が出ず、上を説得するのに時間がかかりましたし、「Campusmate-J」もAWS上で動かした前例がなかったため想像以上に調整が必要でした。正直、最初の頃はトラブルも多く、かなり苦労しました。学生の成績や個人情報なども管理していたので、動かなかったらどうしようかと心配していたのを覚えています。

株式会社ハルメク様 マネージドサービス導入事例

「当時は学校法人のAWS利用はほとんど事例がなく、半年くらいかけて試行錯誤しながらリプレイスを進めていきました。」(小濱氏)

「マネージドサービス」の選定理由はどのあたりにあったのですか。

当時、様々な会社のWEBページを見たのですが、運用サービスを提供している会社のホームページでは料金が「別途ご相談」となっていたり、サービスの提供範囲が分かりにくいことが多かったように思います。その中で、スカイアーチネットワークスは料金の詳細資料もあり、コストの見当をつけやすく、「マネージドサービス」の内容もお願いしたい部分が網羅されていることが分かったので前任者もこれなら安心して任せられると決めました。

導入効果
1年半安定運用。例えるなら主治医のような存在

『マネージドサービス』の導入効果についてはいかがでしたか。

まったく不安なく管理を移行できています。AWSにリプレイスした直後の1年間の不安定さも側で見て知っていたので、とにかく安心感があるのはありがたいです。

運用をお願いして約1年半が経った今、特に大きなトラブルもないので保険のようなものかなと思いましたが、インスタンスやバックアップの管理など定期的に作業が発生しているので、保険としての安心感だけではなくサポートサービスを受けている感覚もあります。いざというときに頼り先があるのは安心ですし、例えるなら保険というより、自分以上にシステムを理解し異常に気付いて治療してくれる主治医みたいな存在ですかね。

要望と期待
継続的な安定運用や新しい取り組みへの伴走にも期待

スカイアーチネットワークスへの要望や期待があればお聞かせください。

今から5年前のAWS移行時は前例がなく試行錯誤の連続で大変でしたが、それを乗り越えて、ようやく安心できる場所にたどり着いたという感じがします。当面はおまかせして他の業務改善に集中したいと思っています。

ただ、オープンソースのeラーニングプラットフォームを今別のクラウドに乗せて使っているのですが、もしかしたらAWSに移行することになるかもしれません。また新しい挑戦をすることになったら、ぜひサポートいただければと思います。

備考

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最終更新日

2018.11.19

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