株式会社ニコン・トリンブル様 導入事例

導入事例

AWSに関しても、Web脆弱性診断に関しても、社内に専門家がいないので、何かあればスカイアーチネットワークスに相談しています。

株式会社ニコン・トリンブル
企画部 経営管理課 奥井 康司氏(写真左)

株式会社スカイアーチネットワークス
営業本部 部長
掛札 雅敏(写真右)

株式会社ニコン・トリンブル AWS導入事例

株式会社ニコン・トリンブル(以下、ニコン・トリンブル)では、同社のWebサイトをAWS上で運用。その稼働監視と保守運用にスカイアーチネットワークスの「クラウド運用代行」サービスを利用しています。あわせて、クラウド型セキュリティサービス「SCT SECURE」を利用して、定期的にWebサイトの脆弱性診断を実施しています。それぞれのサービスの利用状況について、株式会社ニコン・トリンブル 企画部 経営管理課 奥井 康司氏に伺いました。

株式会社ニコン・トリンブル

  • 所在地: 東京都大田区南蒲田2-16-2 テクノポート三井生命ビル
  • 設立: 2003年4月22日
  • 代表者: 代表取締役社長 兼 CEO 丹澤 孝
  • 資本金: 9,600万円
  • 事業概要: GNSS/光学/レーザ/IMU(慣性測位装置)/画像処理による計測技術とソフトウェア技術、通信、IT技術を軸にした製品・サービス・ソリューションの提供(企画・開発から製造および輸出入、販売とサポート)
  • URL:https://www.nikon-trimble.co.jp/
  • ※取材日時 2017年10月
  • ※記載の担当部署は、取材時の組織名です。

ニコン・トリンブル様における『AWS運用代行』および『SCT SECURE』導入ポイント

  • 専用サービスを活用して、インフラの信頼性と安全性を確保
  • 外部の専門家に委ねることで担当者の負荷を軽減
  • いつでも気軽に相談できる安心感と迅速かつ丁寧な対応を評価
ニコン・トリンブル AWS導入事例

会社概要
地理空間情報分野における生産性向上をサポートするニコン・トリンブル

ニコン・トリンブルの事業概要について教えてください。

近年、測量 ・ 建設・農業分野においては、「i-Construction(アイコンストラクション)」の流れに代表される現場の生産性向上に向けた業務の効率化や安全性の確保へのニーズが高まっています。また、設備の維持管理・環境保護・鉄道・防災といった分野などでも、生産性を高めるツールとして、位置情報とデジタルデータを活用したソリューションも求められています。

ニコン・トリンブルは、株式会社ニコン(以下、ニコン)と米国 Trimble Inc.(旧:Trimble Navigation Limited)の合弁会社です。ニコンの子会社として測量機の開発・生産・販売・サービスを行っていた株式会社ニコンジオテックスと、Trimble Navigation Limitedの日本法人として国内で同社製品の販売・サービスを行っていたトリンブルジャパン株式会社の全業務を引き継ぎ2003年に誕生しました。

現在では、高精度な測量機器と高度なソフトウェアの提供を通じて、測量・建設分野の業務プロセスの効率化から、位置情報を利用したGISや精密農業まで、地理空間情報分野における生産性向上をサポートするソリューションを提供しています。

利用状況
Webサーバの運用代行と脆弱性診断サービスを約10年にわたり利用

『クラウド運用代行』サービスと『SCT SECURE』の利用状況について教えてください。

当社では、2008年よりスカイアーチネットワークスにコーポレートサイトを運用するWebサーバの運用代行を依頼しています。当時、ホスティングサービスにて運用していましたが、2015年にAmazon Web Services(以下、AWS)へとサーバを移設し、現在も運用代行のサービスを継続して利用しています。

また、スカイアーチネットワークスを通じて「SCT SECURE」による脆弱性診断も利用しています。毎朝、コーポレートサイトの脆弱性診断を行っており、サイバー攻撃の足がかりとなるような脆弱性が見つかれば、スカイアーチネットワークスに対応を依頼しています。

ニコン・トリンブル AWS導入事例

「2008年からスカイアーチネットワークスのサポートを受けています」(奥井氏)

AWSへとサーバを移行した理由を教えてください。

ホスティングしていたサーバのハードウェアが老朽化しており、入れ替えが必要でした。新たにサーバを購入・構築する方法も検討しましたが、クラウドサービスを利用したほうが入れ替えおよび運用にかかる手間と時間、コストを抑えることができ、スムーズな移行が可能だと考えました。

また、ニコングループ内においてもAWSの利用実績が増えていること。そして、継続的にスカイアーチネットワークスの運用代行サービスも利用できることから、最終的に移行を決断しました。

導入背景
AWSの運用および脆弱性診断は、高度な専門サービスを積極活用

サーバの運用および脆弱性診断サービスを利用している背景を教えてください。

コーポレートサイトの担当者は、コンテンツの運用に追われており、サーバやAWS、Webセキュリティに関する専門的な知識やノウハウも持っていません。また、すさまじいスピードで進化するテクノロジーを追随し、そのような人材を社内に確保するのも難しい状況です。

当社の場合、基本的な情報発信やサポートプログラムの提供などがコーポレートサイトの役割となります。あってはならないことですが、仮に数分間のサーバ停止が発生したとしても、大きな損害へとつながる可能性は低いものの、運用・監視に必要となるコストと手間のバランスを考えると、メリットが大きいのは、外部の専門家にお任せすることだと考えています。

一方、セキュリティに関しては、個人情報はそれほど扱っておらず、情報漏えいの可能性も極めて低いのですが、コンテンツを改ざんされたり、踏み台とされたりするリスクは確実に排除しなければなりません。

たとえば、当社が提供しているソフトウェアやファームウェアに悪意を持ったプログラムを仕掛けられれば、お客様へ直接ご迷惑をおかけしてしまいかねませんし、そのようなトラブルに見舞われればニコンブランドやトリンブルブランド、親会社やグループ会社にも悪影響をもたらしてしまう可能性があります。そのため、トラブルを未然に回避するとともに、何か問題が発生しても、その影響を最小限に抑えるため、毎朝、自動で脆弱性診断を実施するようにしています。

なお、サイトの脆弱性診断に関しては、「SCT SECURE」とは別に、四半期ごとにニコングループで実施している診断も行っています。

選定理由
長年にわたるスカイアーチネットワークスの対応や実績を高く評価

スカイアーチネットワークスのサービスを継続利用している理由を教えてください。

スカイアーチネットワークスの対応やサービスには、ホスティングサービスを利用しているときからとても満足していました。WebサーバやAWS、そして脆弱性診断に関しても、困ったことやわからないことがあれば気軽に相談でき、的確なアドバイスや提案を受けられること。さらには、当社のことを理解していてくれるので、回りくどい説明が不要で、すぐに言いたいことが伝わるという安心感は、何事にも代えがたいものがあります。

AWSへの移行に関しても、移行や運用管理の実績が豊富なので、安心して任せることができると判断しました。

導入効果
オペレーションは専門家に任せた方が安心

『クラウド運用代行』および『SCT SECURE』の導入効果について教えてください。

AWSに関するオペレーションをすべて任せることができ、万が一、問題のある指示をしたとしても、事前に専門家の視点から確認してもらえるので、AWSやサーバに関する専門的な知識を持たない自分たちでオペレーションするよりも安心です。

Webサーバの移行に関しても、AWSをはじめて利用する当社にとって、基本的な構築やオペレーションをどうするかが不安事項でした。実際のオペレーションや事前に必要な準備事項なども、スカイアーチネットワークスに対応・アドバイスしてもらえたので、不安を感じることなくスムーズに移行を進めることができ、とても感謝しています。

「SCT SECURE」に関しては、幸いにしてこれまで大きなトラブルにいたるような事象は発生していません。しかし集中的に攻撃を受けるようなケースはあり、常に、自動で、最先端のセキュリティ情報に基づいて診断してもらえているということが、そもそものねらいであり、導入効果でもあると捉えています。

要望と期待
今後のシステム拡張に対するアドバイスにも期待

スカイアーチネットワークスへの要望や期待があればお聞かせください。

課題であったサーバの刷新・移行を実現できたので、新たにCMS(コンテンツ管理システム)の導入なども検討していきたいと考えています。当然、スカイアーチネットワークスにはAWSの設定や最適化に関して相談に乗ってもらわなければなりませんので、これまでと変わらない対応やアドバイスに期待しています。

備考

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最終更新日

2017.11.09

公開日

2017.11.07

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