公的機関ポータルサイトの災害対策とマイグレーション
請求代行
導入支援
運用代行
セキュリティ運用
オンプレミス環境で稼働していた官公庁向けポータルサイトが災害時に閲覧不可となる事象が発生。
それを契機に、クラウド上で高可用性なシステムを再設計することになった。再設計にあたり、特に災害時のデータ復旧に重きを置いた対策を考慮している。
スケジュール6か月（ご相談からリリースまで）
AWS 設計・構築AWS INTEGRATION
導入実績
サーバー構成 ( 仮想サーバー )
情報通信業 03
公的機関ポータルサイトの災害対策とマイグレーション
お客様の課題
① 災害時でもポータルサイトが閲覧可能な状態にしたい
② 特定データとなり、外部からのアクセスは制限したいため、ネットワークは閉域としたい
③ セキュリティも重要視したい
ソリューションアーキテクトによる、AWS設計のポイント
Amazon EC2
Amazon RDS
Amazon Cloud Front
AWS DirectConnect
AWS Backup
Amazon EFS
- オンプレミスとの連携は閉域接続が求められるため、DirectConnectを利用
- Webインスタンスのデータ保存用にEFSを利用し、耐久性を向上
- DR(災害復旧)のため、EFSで大阪リージョンとのレプリケーション(複数作成)を実施
- CloudFrontにはAWS WAFを適用することで、SQLインジェクションなどの攻撃への対策を実施
- 社内コンプライアンスの確保に繋がる、AWS Configにて変更情報を管理
- AWS KMSを使用し、効率的にデータボリュームを暗号化
