研修での感想の一言。その2。
「傍観者は悪影響を与える存在となってしまう。周りも本人もそれで良いかと思ってしまう。 気づいたすぐに、意見を求めたりフィードバックをしていく様にする。」
傍観者とは、傍らで見ているだけの人。参加しない人という意味。
この人数が多ければ多い程、誰かがやるだろうという意識が働き、結局誰もやらないという結果になる。
傍観者効果という社会心理学の用語があるらしい。(wikipedia参照)
三つの考えによっておこるらしい。
会議の場合に当て込んでみた。
1.多元的無知。多様性があるという事を知らない。
みんなが、発言等をしない事によって、重要では無い、緊急ではないと考え時は過ぎ去る。
重要なのに重要でない事項となってしまう。
2.責任分散
受け身の人に多いが、発言すると自分がやらなければいけないという考えになりがちになる。
他の人に同調する事で、あたりさわりなく会議で時間を過ごす事ができる。
お見合いしながら、時間は過ぎさり会議は終了する。
3.評価懸念
積極的に活動した結果でネガティブな評価が出ると、嫌だとかの感情を持つのでやらない。
いい評価を得る為にやればいいのに・・・と思うが。
誰かがやるだろうで何もしないと経験は詰めないのだが・・
私の場合は、経験以上の価値があるものは無いと思う。
投稿者プロフィール
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株式会社スカイアーチネットワークス
代表取締役社長 江戸達博
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