ミスをして覚える。
教え方の一例。
私の場合は、今までの人生、座学では覚えが著しく悪い。暗記だと、すぐに忘れる。
振り返ってみると経験して覚えてきたといった感じである。
なので、誰かに作業の仕方を教える時は
影響の軽いミスを想定内でさせます。
リカバリーも自分でさせる前提にします。
これが一番覚えるからと私は思っているからです。
例えば、
子供が1年生で電車とバスと歩きで学校に行く必要があった時の例。
一回目は、一緒に先導してあげる。
二回目は、子供に先導してもらい、付いていく。間違いは気づくまで待つ。質問して考えさせ自分で修正させる。
三回目は、一人立ち。(当然、間違えるのだが、既にミスしているので自分でリカバーが可能。また、警察官、携帯電話という便利なものがあるので、それを活用して電話でやり取り。最終的にかなり苦労したが。。)
四回目は、スムーズな動き。
とにかく、暗記ではなく、考える力を付けるという事に重きを置いています。
ミスをしない人で、誰かからの体験を自分の経験に変えられる人であれば、
それに越した事は無いのですが。
ちなみに、
人によっては、この私のやり方は放置と捉える方も多いです。
放置しているわけではないですよ。
投稿者プロフィール
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株式会社スカイアーチネットワークス
代表取締役社長 江戸達博
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